◆自然体の“ウェルビー女子”
――今日、お話を聞いているだけで、なんだかとても元気がもらえる気がします。ネット上ではMikakoさんのことを“ウェルビー女子”(※)と形容する表現もあります。ウェル・ビーイングの極意を教えてください。
Mikako:私は、自分の好きなように生きています。これが食べたいから食べる。したいからする。つねに自分の本心に従っていて、考えてるのか、考えてないのか、それくらいの気張らない感覚です。
※ウェル・ビーイング…幸福で、身体的・精神的・社会的に健康で満たされている状態
――ウェルビー女子という形容はどう思いますか?
Mikako:私ってそうなんだ! と思いました(笑)。マイナスなことがあっても、どんどん切り替えていく性格なので、言われて確かになと気づきました。
――すごく自然体の状態のウェルビーなんですね。でもどうやってモチベーションを保つのかなと思うんですが。
Mikako:よく聞かれます。モチベーション、確かにそうですね。私はやりたいこと、なりたい自分を明確にイメージしているので、それに向かって自分の足で進むだけです。
だからモチベーションについてあまり考えたことがないかもしれません。むしろ楽しんでいると思う。嫌なことや悔しいことは確かにあります。でもそういう感情も含めて大切だなと思えば、もう進むしかないんです。
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