7. 富士見高原リゾート 花の里(長野)
標高1,250mの場所に広がる、色彩の高原リゾート「花の里」。とくに夏は涼しいため、避暑スポットとして人気です。ロマンスエリア、白樺エリア、展望ロックガーデンがあり、5月上旬〜10月下旬にかけて季節ごとの花が咲きカラフルな花畑を楽しむことができます。
標高1,400mにある展望エリア・創造の森へは、天空カートを利用するもよし、花を眺めながら展望リフトに乗って行くもよし!創造の森からは、富士山、北岳、奥穂高岳の日本3大高峰を望む絶景を眺めることができます。
8. 苗名滝(新潟)
新潟と長野の県境を流れる関川にかかる滝で、「日本の滝百選」にも選ばれています。落差が55mあり、柱状節理の玄武岩壁から水しぶきをあげながら流れ落ちる姿は迫力満点!滝に近づくにつれ地響きがすることから”地震滝”とも呼ばれています。滝しぶきもすごいため、おかげで周辺は夏でも涼しく感じます。
滝への遊歩道の入口にはお食事処があり、山の冷たい湧き水を使った流しそうめんもいただけますので、滝とあわせて涼みに訪れてみて。
9. 清里テラス(山梨)
4月下旬〜11月上旬ごろまでの期間限定でオープンする絶景スポット「清里テラス」。標高1,900mの山頂エリアにソファが並ぶ、まさに天空のテラス席からは、富士山や南アルプスの絶景を楽しむことができます。標高がかなり高いエリアなので、気温も真夏でも20〜25℃ほどと快適に過ごせます。
混雑時はソファ内にある30分の砂時計を目安に譲り合いながら利用しましょう。ちなみに予約専用のプレミアムシートなら、混雑していても時間内はゆっくりくつろぐことができますよ。
10. 阿寺渓谷(長野)
阿寺ブルーと称されるエメラルドグリーンの清流を讃える阿寺渓谷(あてらけいこく)。清流は目にも涼しく、全長約15kmの渓谷には見ごたえのあるスポットがたくさんあります。
渓谷入口から6kmほど奥にある阿寺渓谷キャンプ場あたりまでは登りが続き、標高も1,000mに達するのでかなり涼しい環境。加えて、夏場でも川の水はかなり冷たく、川遊びをしてリフレッシュもできます。
見どころも多く、橋の上からも川底までくっきりと見えるほど透明度の高い「犬帰りの淵」、雨が降ると現れる「雨現の滝」、森林鉄道の廃墟跡「森林鉄道跡」、そして上流には顔を洗うと色白美人になれると伝わる「美顔水」もありますよ。
阿寺渓谷は道が細いこともあり、夏季はマイカーでの乗り入れが禁止となっています。周辺の駐車場から、シャトルバスか電動自転車のレンタサイクルの利用となりますので、訪問前に自治体のHPなどをご確認ください。