調理は強火が命!火力に合わない調理器具を使う
ガスコンロの良さは、直火調理ができること。「パラパラのチャーハンには強火調理が必須!」などとフライパンの底からはみ出す程の火力で調理していませんか?この行為もガスの無駄遣いになります。
強火に設定しなくても、底面に全体に炎が当たれば十分加熱できます。例えば、水温20度の水1リットルを1日3回沸騰させる場合、強火を中火に替えると年間390円もの節約になるそう。
調理器具の大きさに合わせたり、中火調理を意識したりするだけでもガス代節約につながるのです。
ガス代の節約には日々の行動を少しだけ改めてみよう
ガスは使われている場所が限られるため、ちょっと使い方を見直すだけで大きな節約になるかもしれません。シャワー時間を1分減らす、お風呂はまとめて入る、火力に注意して調理するなど、決して難しいことではないため、意識して実践してみましょう。
文・木村千賀子
【こちらの記事も読まれています】
>苦しくない、続く「節約術」まとめ
>40代シングル女性のリアル貯蓄と節約
>一人暮らしから大家族までできる10の節約貯金術
>節約して一人暮らしアラフォーライフを満喫するには?
>効率よく100万貯める節約生活12ポイント