◆思わず突っ込みたくなるタイミングの良さ

『光る君へ』(C)NHK
散楽で直秀(毎熊克哉)をきっかけに道長(柄本佑)と再会したまひろ(吉高由里子)。

ようやく、自分は藤原為時(岸谷五朗)の娘だと打ち明ける。道長も自身の正体について話をしようとするが、そこに藤原宣孝(佐々木蔵之介)が通りかかるとは、「いま!いいところだったのに!!」と突っ込みたくなった筆者。しかも結局、言えずじまい。このすれ違いが、もどかしいが嫌いじゃない。