吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系火曜ドラマ『星降る夜に』の第4話が2月7日に放送された。産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、遺品整理士のろう者・柊一星(北村匠海)のラブストーリーを描く本作は、ようやく想いの通じ合った2人の二度目のキスに「美しすぎる」「尊い」という声が多かった一方で、2人を取り巻く登場人物たちの複雑な過去が続々と明らかとなり、さらにラストシーンの不穏な展開に「ヘビーすぎる」「落差がすごい」と戸惑いの声も出ているようだ。

 着実に距離を縮めていく鈴と一星。第4話冒頭では、鈴が目にするものや今の状況をひとつひとつ手話で何と表現するか考える場面があり、鈴もすっかり一星との恋に夢中な様子。わからないものは一星にこまめに教えてもらったりと熱心に手話の習得に励む。そんな鈴に一星が「ゆっくり、ゆっくり」「頑張りすぎないで」と“ステイ”を伝えたりと、2人の関係は順調そのもの。最後にはデートのときに鈴が気に入っていた「星が降ってるみたい」なネックレスを一星がサプライズで渡し、お互いに好きと伝えあって静かにキスをした。