ヘルメットをかぶってもぺちゃんこにならない髪型って?

ヘルメットをかぶっても完璧に髪型がぺったんこにならず、崩れないヘアスタイルはありません。

しかし、髪型がぺったんこになっても直しやすいヘアスタイルはあります。そこで、ヘルメットをかぶっても直しやすい髪型をご紹介します。

男性におすすめの髪型

それでは、ヘルメットをかぶっても直しやすい男性におすすめの髪型からご紹介いたします。おしゃれでデートにもぴったりで、さらにヘルメットを脱いでもかっこいい。そのような髪型を中心に見ていきましょう。

坊主

男性の場合、坊主頭にしてしまう方法もあります。髪型を直す前に髪がないので、髪型が崩れる心配がありません。バイクや自転車を運転して汗をかいても拭きやすいですし、実際に坊主頭にすると楽だそうです。

ただし髪の毛がない分、ヘルメットがゆるくなる場合がありますので気を付けてください。

ショートヘアー

男性はショートヘアーだとヘアスタイルが崩れにくいです。また、ショートヘアーの場合、髪型が崩れても手ぐしでヘアスタイルを直しやすいです。男性の場合はウルフカットやショートモヒカンのような短い髪型にすると、ヘルメットをかぶっても髪が崩れにくくなります。

長髪

髪型がぺったんこになっても直しやすいという点では、長髪が一番直しやすい髪型です。長髪の場合は髪の毛をまとめないとヘルメットに入らないのと、無理に入れたとしてもバイクや自転車の運転中に髪の毛がヘルメットから出てきてしまいますので、必ずまとめる必要があります。

長髪というと女性を連想しますが、男性で長髪の場合は後ろで結べる長さまで伸ばして、ヘアゴムで結ぶ人もいます。

女性におすすめの髪型

一方で、女性におすすめの髪型はどれなのでしょうか?ヘルメットをかぶっても大丈夫な女性に髪型についてご紹介いたします。

ショートヘアー

まずおすすめなのがショートヘアです。特にふわふわパーマのショートヘアではなく、ストレートの大人っぽいショートヘアならなお崩れにくくておすすめです。

束感を出した綺麗な濡れ髪風ショートは、マットな質感にするとヘルメットをかぶっても崩れにくく、おしゃれに仕上がります。

三つ編み

女性の場合、長髪は三つ編みにするのがおすすめのヘアスタイルです。三つ編みは髪を編むことで重さや安定感が出るのでジャケットの中に収納しやすく、バイクや自転車の運転中も髪の毛が風に当たる面積も少なくなり、髪の毛が傷みにくくなります。

また、もし三つ編みをジャケットに入れるのではなく、おだんごにしてヘルメットの中に入れてしまうこともできます。三つ編みを崩れないようにしたい場合は、ワックスを髪になじませてから髪の毛を編み込み、スプレーで軽く固めると強度が増して安定しやすくなります。

ヘルメットを仕事でかぶる時の髪型は?

通勤にバイクを利用する方も多いです。仕事でヘルメットをかぶる場合はある程度髪型が限られてしまいますが、例えばストレートヘアがおすすめです。サラサラのストレートヘアなら髪を押し込まれても髪型が崩れにくいです。

逆にゆるふわアレンジはヘルメットで潰されてしまいどうしても仕上がりがぺちゃんこになってしまいます。どうしても仕事中はゆるふわアレンジにしたい!という方は、アレンジはヘルメットを取ってから行うのがおすすめです。

髪型のクセが直らないときのアレンジ方法は?

ヘルメットで髪型が崩れない方法は?男女別に崩れにくい髪型紹介!
(画像=unsplash.com/photos/E9ZwWcMGzj8、『lovely』より引用)

男女別にヘルメットをかぶるときにおすすめの髪型をご紹介しましたが、それでもヘアスタイルが崩れてしまうこともあります。男性の場合は短髪が多いので、手ぐしや携帯用のワックスで何とか直せてしまいますが、特に長髪の女性はそうはいきませんよね。

そこで、髪型のクセが直らないときの女性のアレンジ方法をご紹介します。

巻き物アレンジ

女性の場合、スカーフ、バンダナ、ターバンを使って髪型をアレンジできます。

○巻き物アレンジのやり方
①スカーフを三角折りにします。
②綺麗にとかした髪の毛を一つ結びにします。
③三角折りしたスカーフをおでこ半分くらいまで覆いかぶせるように巻き、左右どちらかの耳の後ろでしばります。

スカーフをしばるときは、ヘルメットにぶつからない程度の高さや大きさでちょうちょ結びにすると、後ろ姿がかわいくなります。

三つ編みカチューシャ

ヘルメットをかぶって前髪も後頭部もぺったんこになってしまった、しかも髪の毛を隠せるアクセサリーが手元にない、という場合に、女性におすすめのアレンジ方法です。

○三つ編みカチューシャアレンジのやり方
①こめかみの辺りで細めに毛束を取って三つ編みにします。
②三つ編みの編み目を指先で少しほぐして広げます。
③三つ編みの毛先をゴム、ない場合は逆毛を立てて留め、頭の天辺でクロスさせます。
④クロスした毛束は編み目をヘアピンで止めてカチューシャのようにするか、ヘアピンがない場合は、毛先を髪の毛の中に収めます。