トライストーンは小栗を筆頭に、綾野剛、坂口健太郎、間宮祥太朗、赤楚衛二らこちらも主役級がそろっている。

「スターダスト、トップコートの主役級は既婚者も多いのでスキャンダルの心配がそこまで多くはない。その一方、トライストーンは先代の社長で現会長の山本又一朗氏の方針で、タレントのプライベートは放任主義。そのため、スキャンダルも多く、9月19日に初公判を控えるガーシー被告や元俳優の高岡蒼佑の暴露のターゲットにされたが難を逃れた。数多くの浮名を流した小栗だが、今後はタレントのプライベートをしっかり管理することが重要な課題になりそうだ」(芸能記者)

 数多くの主役級を揃える3つの事務所。今回の“事件”によりドラマ、映画の勢力図は変わりつつある。