NHKホールの画像
写真ACより

 大みそか恒例の音楽特番『NHK紅白歌合戦』が当然ながら今年も放送される。第74回となった今回は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが司会を担当。例年通り、紅組、白組に分かれてさまざまなアーティストが歌唱し、創立100周年を迎えたディズニーとのスペシャル企画なども予定されている。

 また、かつて放送された『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系、1996年4月~2002年3月)から誕生した音楽ユニット・ポケットビスケッツとブラックビスケッツが「テレビ放送70年企画」で25年ぶりに『紅白』のステージに立つ。さらに、大ヒットアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(22年12月公開)のエンディング主題歌「第ゼロ感」を歌う10-FEETのステージには、“応援ゲスト”としてバスケットボール男子日本代表・富樫勇樹選手、河村勇輝選手も登場することが発表されており、ネット上の反応を見ると、楽しみにしている視聴者が多いようだ。

 その一方で、放送前から『紅白』への“不満”も多数書き込まれている様子。一体何が物議を醸しているのか。