そんな反応を受けてか、森本氏は19日、問題のツイートをした理由を「『キムタクが「面白くない」とか言ったくらいで全カットになるわけがないしそれくらいみんなわかる』という前提が自分の中にあったからかも」と振り返り、「みんなの読解力を買い被りすぎてました」などとツイートしている。

 森本氏へのバッシングはしばらく続きそうだが、一方で森本氏は前出の「女性セブン」で、「撮影で5時間以上も拘束されたのに放送日も知らされず、登場シーンもカット。そのことについてフォローの連絡もなくて……現場でもずっと“素人さん”と呼ばれ、モノ扱いされているようで嫌でした」と『モニタリング』スタッフへの不満をぶちまけているほか、これが原因で苛立ってしまい、木村への配慮が欠けてしまったことを明かしている。

 もし、森本氏の主張通りだとすれば、テレビ業界の傲慢体質のせいで、結果的に木村がとばっちりを受けた形ともいえそう。また、“素人さん”呼びされたという森本氏に対し、「素人さんと呼ばれたら気分悪いですね」などと同情するネットユーザーも多く、批判の矛先がテレビ業界の“悪しき慣習”に飛び火している様子もうかがえる。

 18日には、Twitterで「もうテレビに呼ばれなくていいから素直に悪口言ってこ」と宣言した森本氏。かつては木村の後輩にあたる増田が、森本氏役を演じたこともあったが、今後、彼がジャニーズタレントと絡むことはないかもしれない。