◆「プロポーズをしてくれるように圧をかけた」(汐宮)
――そこから結婚という運びになったのはいつ頃でしょうか?
汐宮「親に紹介をして一緒に住むことになったのが、去年の11月頭ですね。私は同棲=結婚でしょ、くらいに思っていたので、プロポーズをしてくれるように圧をかけてはいました。私からはしないよって(笑)」
――圧は感じていましたか?
阿部「感じてました(笑)」
汐宮「その時点で婚約指輪はもう作ってたのに、プロポーズがなかったんですよ! 私が『え?なんで』ってなったら、パパが『じゃあ、今しようか』って……」
阿部「いや、僕の感覚からするとプロポーズもしてないのに指輪を作る方がおかしいわけですよ! 僕は何もアクションを起こしていないのに」
汐宮「でも、私は個人的には同棲だけっていうのはちょっとって思ってました。一緒に住むんだったら結婚したかった。そうじゃないと、そのままなぁなぁになりそうで」
阿部「僕の方は入籍にこだわりがあったわけじゃないんですよね」
――ということは、今回の結婚についてはあまねさんの意向が大きかったわけですね。もともと結婚願望は強い方だったのでしょうか?
汐宮「強かったですね。結婚したいというか、可愛いお嫁さんになりたかったんですよ。私、今でこそプロ雀士とかしてますけど、子どもの頃からお嫁さんへの憧れは人一倍強かったんです」
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