20日放送の土曜ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)は第2話。前回はオリジナル脚本でしたが、今回は池井戸潤の同名小説から「たそがれ研修」というエピソードを原作としているそうです。
今回も花咲(今田美桜)の丸い目ん玉がくるくるとよく動きました。振り返りましょう。
■まあホントに、お手本みたい
1話完結の勧善懲悪モノとして、ホントにお手本みたいな回でした。今回、悪事を働いていたのは定年間近になった本店検査部のおじさん・畑仲さん。前クールでは話題の『不適切にもほどがある!』(TBS系)でタイムマシンを開発していた三宅弘城が演じています。
冒頭、銀行で50歳以上の行員を対象にセカンドライフ研修が行われていることが語られます。退職後の生活や早期退職についてのレクだそうで、行内では「たそがれ研修」と呼ばれている。その「たそがれ研修」で昨年、キレ散らかした行員がいたらしい。それが畑仲さんでした。
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