【1日目】草津温泉のメインストリート「西の河原通り」周辺でグルメ＆ショッピングを満喫！
温泉を満喫した後は、草津温泉のメインストリート 「西の河原（さいのかわら）通り」 とその周辺を散策しましょう。飲食店や土産店などが立ち並んでおり、グルメやショッピングを楽しめます。
15:00 西の河原通り周辺を散策
おしゃれな輸入バッグを取り扱う雑貨店「KAJIYA」
西の河原通りから石段を降り、湯滝通りを少し歩いたところにある 「KAJIYA（カジヤ）」 。江戸時代後期、刀工の鍛冶屋として創業したのが始まりで、現在は世界中から取り寄せたバッグや雑貨を取り扱うお店として営業。和のニュアンスを加えた、独特のカラーリングやデザインのあるアイテムが手に入ります。
人気の一品は、豊富なカラーバリエーションと様々なシーンで使える 「プラスチックバッグ」 （1個・税込3,400円～）。竹細工のような模様とカラフルなデザインが特徴的なバッグで、ショッピングやレジャーにはもちろん、温泉巡りのアイテムとしても使えますよ♪
写真映えしそうなプリンを味わえる「草津温泉プリン」
西の河原通り沿いにあるプリン専門店 「草津温泉プリン」 。群馬県の榛名（はるな）牛乳をはじめとした地元の素材や、アフリカ・マダガスカル産のバニラビーンズを使った手作りのプリンを販売しており、観光客を中心に人気を集めています。
おすすめは、湯畑のエメラルドグリーンをイメージした 「湯畑プリン」 。プリンの上にメロンサイダーのジュレがトッピングされており、プリンの滑らかな食感とともにメロンサイダージュレのほのかな甘さを味わえます。この他にも、カラメルソースが入った 「湯もみプリン」 （1個・税込400円）や、ラムネ味のソフトクリームなども取り扱っています。
かわいい袋に入ったかりんとうが買える「湯あがり かりんと」
「湯あがり かりんと」 は、浴衣柄をイメージしたカラフルなデザインのパッケージが特徴的なかりんとうを取り揃えるお店。黒糖蜂蜜や抹茶、七味など、28種類ものかりんとうやえびせんべいを販売しているほか、テイクアウトグルメも取り扱っています。
提供するかりんとうは、 「黒糖蜂蜜かりんとう」 （1袋・税込388円）をはじめ、砂糖をまぶして 湯の花 をイメージした 「湯の花かりんとう」 （1袋・税込410円）、さつまいもやほうれんそう、にんじんをミックスした 「野菜かりんとう」 （1袋・税込410円）など、豊富な種類が手に入ります。
また、群馬県のブランド牛「上州牛」を使った 「湯あがり上州牛まん」 を味わうのもおすすめ。ジューシーな肉汁とともに、上州牛の旨みをぜいたくに堪能できます。
おしゃれなガラス雑貨が買える「草津ガラス蔵」
湯畑から歩いて7分ほどのところにある 「草津ガラス蔵」 。草津温泉の湯の色・エメラルドグリーンをイメージしたガラス製品を取り扱っており、1号館～3号館まであります。 1号館 では、グラスやお皿、花器といった食器類を販売しており、家族や大切な人へのプレゼントにピッタリなガラス雑貨が手に入ります。
隣接する 2号館 では、 とんぼ玉アクセサリー を販売。事前に予約をすれば、自分たちでオリジナルの とんぼ玉の創作体験 （15分・税込1,980円～）もでき、ガラスの色や模様を選べるほか、パーツ（有料）をつけて、ストラップやアクセサリーなどにすることもできます。また2号館に隣接する 3号館 では、ネックレスをはじめとしたガラスアクセサリーを取り扱っています。
さらに1号館の店頭では、 温泉たまご を販売。温泉をひいており、できたてを味わうことができます。散策でひと息つきたい方におすすめですよ♪
【1日目】気ままに滞在できる素泊まり宿「草津温泉 源泉一乃湯」へ
16:00 「草津温泉 源泉一乃湯」にチェックイン
散策を楽しんだ後は、本日のお宿へチェックイン！畳敷きのある玄関を抜けると、バーやオリジナルの暖炉のある ロビーラウンジ があり、ここで手続きを行います。
客室は2階～4階まであり、 和モダンダブル をはじめ、 スーペリアツイン や 露天風呂付きツイン など、10種類のお部屋を用意。中には、 露天風呂 のほか、 ミニキッチン が付いている部屋もあります。フロントでキッチン用品もレンタルできるので、自分たちで食材を買って料理を作るなど、自宅のように滞在することもできます。
また2階の 大浴場 では、近くにある 湯畑源泉 から引いた温泉に入れます。透明度があってツルツルとしており、疲労回復はもちろん、皮膚病の緩和や美肌などへの効能があるといわれています。また地下1階には、7種類の 貸切風呂 （45分・税込3,200円～）もあり、ここでも敷地内から湧き出た源泉かけ流しの温泉に入ることが可能。宿泊者以外の方も、日帰りで入浴できますよ♪
【1日目】湯畑周辺でディナー＆ライトアップを楽しもう♪
今回ご紹介するお宿には夕食が付いていませんが、せっかく草津温泉に訪れたら、温泉街にある商店街でディナーを堪能しましょう。湯畑周辺をはじめ、西の河原通りや湯滝通り沿いには、夜でも営業している居酒屋や食事処が集まっており、お店によっては夜遅くまで営業しているところもあります。
17:30 素材にこだわった料理のお店「三國家」で挽き立てのそばを味わおう！
今回夕食で筆者がおすすめするお店は、湯滝通りにある石臼挽きそばのお店 「三國家（みくにや）」 。草津白根山系の雪解け水や石臼挽きのそばなど、一つひとつの素材にこだわったそばや料理を味わえるお店で、観光客を中心に人気を集めています。
人気の 「三國つけ汁そば」 は、自家製粉の石臼挽きそばと、鴨肉をきざんで団子状にしたお肉とネギが入っただし汁をつけた一品。そばの香りを楽しめることに加え、鴨肉が入ったつけ汁との相性も抜群です。一合から二合まで提供しており、1人前なら、一合半（税込1,265円）を注文するのがおすすめです。
またおかずも豊富に提供しており、 舞茸の天ぷら をはじめ、下仁田（しもにた）産のこんにゃくを使った 「刺身こんにゃく」 （税込605円）、宮崎県のブランド牛・尾崎牛（おざきぎゅう）を使った メンチカツ （2個・税込1,045円）など、お酒との相性にピッタリな一品料理を味わえます。
また締めくくりにスイーツを味わうのもおすすめ。そば茶を使った ミルクプリン や バニラアイス （税込385円）、 そばかきしるこ （税込528円）など、絶品の創作スイーツを堪能できます。
19:00 写真映えしそうな景色が自慢の「湯畑ライトアップ」を堪能しよう！
夕食を堪能した後は、草津温泉の夜のお楽しみ 「湯畑ライトアップ」 を楽しみましょう。日没から24時まで彩り豊かなライトが湯畑を照らし出し、湯桶からの煙とあわさって、幻想的な風景を眺められます。
また、湯滝でも幻想的な風景が広がり、勢いよく流れ出る滝と美しいエメラルドグリーンとのコラボレーションを眺めることができます。
湯畑近くの人気店「やきとり静」でジューシーな焼き鳥を堪能しよう！
湯畑のライトアップとあわせて、夜食も味わうのもおすすめ。湯畑のそばに位置する焼き鳥店 「やきとり静（しずか）」 では、炭火で焼いた焼き鳥や地酒、ビール、焼酎などを店頭で販売。週末には、営業時間の開始前から湯治客を中心に行列ができるくらい人気を集めています。
提供する 焼き鳥 は、ねぎま（2本・税込380円）をはじめ、ぼんじりやつくねなど、7種類の焼き鳥を提供。湯畑の近くにはベンチや足湯もあるので、ここに座りながら出来たての焼き鳥とお酒を嗜みつつ、風景を楽しめますよ。
「湯の香本舗」で温泉たまごソフトを味わおう！
湯畑の目の前に立つ土産物店 「湯の香（ゆのか）本舗」 。草津名物の花いんげんをはじめ、「湯けむりグッズ」や地酒、雑貨などを販売しています。
テイクアウトスイーツも提供しており、温泉卵の風味を再現した 「温泉たまごソフト」 も販売。カスタードのような濃厚な味わいとともに、上品な甘さを楽しむことができ、温泉に入った後に食べるのもおすすめですよ♪
また土産品も豊富に取り揃えており、名物の 花いんげん （税込756円）をはじめ、かぼすの爽やかな香りを楽しめる 「草津温泉ハンドクリーム」 （15グラム・税込605円）、地元の酒造で造ったお風呂専用の日本酒 「草津お風呂用のお酒」 （税込275円）など、温泉グッズも購入できます。
【1日目】1日の締めくくりに「源泉一乃湯」内のバーで有意義な時間を過ごそう
20:30 源泉一乃湯内のバーでお酒を嗜みながら1日を締めくくる
湯畑のライトアップを満喫した後は、宿に戻りましょう。お部屋でひと息ついたところで、1階のフロントの近くにある バー （営業時間：17時～22時。ラストオーダーは21時30分）へ。群馬県の梅酒をはじめ、カクテルやウィスキーなどを提供しており、ソファや椅子で寛ぎながら、開放的な空間で有意義な時間を過ごせます。
またバーの近くにある中庭には、 「足湯テラス」 （時間：7時30分～24時）があります。自家源泉をひいており、大浴場だけでなく、足湯に入りながら1日の疲れも癒せますよ。
