粗品の言動に、ヒカルは「YouTuberに喧嘩売るのダサい」

 なお、粗品は昨年6月の単独公演で「YouTuberは全員おもんないやろ! 1人もおもんないよ」「あんな大学生の延長で。ただの素人集団やねんから」などと言い放つフリップネタを披露。同9月に公開されたYouTube動画でも、YouTuberコンビ・スカイピースについて「YouTubeの中で一番おもんない人ら」と語り、波紋を広げていた。

 こうした粗品の一連の言動を受け、同10月にラファエルのチャンネルで公開された動画では、カジサックことキングコング・梶原雄太が「もうYouTuberをイジって笑いをとるのは、ダサい」「YouTuberをフリにしてディスって笑いをとるのは、“粗品っぽくないな”って思う」とコメント。

 同動画で共演していたヒカルも「(粗品は)芸人のトップに喧嘩売られへんのに、YouTuberに喧嘩売るのダサい」「弱いYouTuber相手に揚げ足とったところで、かっこいいかな? って思っちゃう」と疑問を呈し、これにカジサックも「確かにそう」「ごもっとも」と同調していた。

 『酒のツマミになる話』では、この話題にこだわる理由について「俺、芸人好きなんすよ、やっぱ」と力説していた粗品。梶原やヒカルに続き、ヴァンビにまで「ダサい」と評されてしまったが、今後も「YouTuberはおもんない!」と声を上げ続けるのだろうか。