コストコで買える美味しい牛タン一覧
①USAビーフ カワムキタンブロック
1つ目は「USAビーフ カワムキタンブロック」です。コスパと食べ応えが人気のブロックタイプの牛タンとなっています。食べ方や好みの厚さに合わせて、切り方を調節できる点が最大の特徴です。サシが入っており、脂っぽさや臭みが控えめであり、上品でさっぱりとした旨味が、多くのコストコファンを虜にしています。
100グラムあたり389円という値段の安さも注目すべきポイントです。タン元を薄切りにして焼肉にするだけでなく、タン先をタンシチューにするのも美味しいですよ。様々な食べ方に挑戦したい方はもちろん「美味しいタンを大量に食べたい」という方におすすめのタンブロックです。
「USAビーフ カワムキタンブロック」の詳細
参考価格 | 100gあたり389円 |
内容量 | 1kg前後 |
②USAビーフ タン厚切りスライス 焼肉用
2つ目は「USAビーフ タン厚切りスライス 焼肉用」です。カワムキタンブロックと同じく、コストコで人気の「USAビーフ」シリーズの1つとなっています。100グラムあたりの値段が498円と安いため、コスパを重視したい方にはぴったりのスライスタンです。
1パック当たりの量が839グラムと、スーパーで販売されている薄切りタンに比べて大量である点も注目すべきポイントです。ブロックタイプのように、自分で厚さを調節する必要がなく、下処理や血抜きもされています。「もっと手軽にスライスタンを食べたい」という時におすすめの商品です。
「USAビーフ タン厚切りスライス 焼肉用」の詳細
参考価格 | 4,103円 |
内容量 | 839g |
コストコの牛タンはブロックとスライスのどっちがコスパが良い?
①様々な料理に活用するならブロック
タンブロックは、自由に厚さを調節できることから、様々な料理に活用したい方におすすめです。分厚く切ることで、タンの特徴的な弾力を楽しめるうえ、薄切りにすることで、焼肉やピザの具材としても使えます。1kg前後の量で値段が安いため、パーティーやBBQなどで、大量の牛タンが必要な時におすすめです。
厚さや食べ方の自由度が高い反面、一本に筋などがまるごと入っているため、筋切りや血抜きなどの下処理が必要です。そのため、より手軽さを重視したい方にとっては、コスパが悪く感じる場合もあります。
②手軽さを重視するならスライス
薄切りタイプのタンは、安い値段であるうえ、コストコ側で血抜きや筋切りなどの下処理が施されています。そのため、すぐに焼いて食べられる点が最大の特徴です。そのため、焼肉やピザ用具材などをはじめ「少量あれば十分」というシーンには、コスパが良いといえるでしょう。
その反面、すでに薄切りにカットされていることから、タンブロックに比べて用途が狭い傾向にある点は注意しましょう。タンを使った料理を大量に作りたい場合は、コスパが悪く感じることもあります。
コストコのブロック牛タンの正しい切り方とは?
①裏側の筋を切る
1つ目の切り方が「裏側の筋を切る」です。タンの裏側には、V字になるように大きな白い筋が入っています。こちらの筋は硬く、歯触りも良くないため、包丁でそぎ落とすような切り方をするのがポイントです。筋の部分は、煮込み料理やスープの具材などの食べ方ができますよ。
②赤身を半冷凍にしてカットする
2つ目の切り方が「赤身を半冷凍してカットする」です。筋を取った後の赤身は、ラップなどをしっかり巻いて、できるだけ早く冷凍庫へ入れましょう。柔らかい状態の時よりも、半冷凍状態の方が包丁の通りが良く、厚さ調節がしやすくなります。
休ませる時間は3時間程度が目安ですが、タンの状態を確認しながら、時間を調節しましょう。軽いシャーベット状態になったら取り出し、タン先とタン元でカットします。その後、自分の好きな厚さにスライスしていきましょう。
③網目状に切りこみを入れておく
3つ目の切り方は「網目状に切りこみを入れる」です。好みの厚さにカットしたら、タンの表面に軽く包丁をすべらせるように切り込みを入れます。網目状の切り込みによって、火の通りが良くなりますよ!特にグラム数の大きいタンブロックを扱う時に、大変便利な切り方です。