【編み込みツインテール】やり方・裏編み込み

編み込みと一言で言っても、実は一般的な編み込みというのは“表編み”で、“裏編み込み”というヘアスタイルもあります。裏編み込みというのは、編む際に上からかぶせるように編むのではなく、下にくぐらせるようにして編むやり方です。拾った毛束が見えにくいことで、表編み込みよりも裏編み込みの方がきっちりした印象になります。一見、三つ編みのようにも見えますが、二つ結びにしてから三つ編みをすると頭から浮いてしまい、子供っぽくなってしまうので、裏編み込みで落ち着いたヘアスタイルにしましょう。

裏編み込みのやり方も、動画で確認しておくとわかりやすいのでおすすめです。裏編み込みは慣れていないと途中でわからなくなってしまいがちですが、練習すれば難しいものではありません。表編み込みも裏編み込みも、ツインテールでよし可愛さが増すのは同じですので、好みで選んでくださいね。

【編み込みツインテール】三つ編みかふんわり下ろすか

編み込みツインテールは、編み込む毛束がなくなったところで結んで残りの髪を下ろすか、毛先まで三つ編みを続けるかの二種類があります。表編み込みでも、裏編み込みでも、それは同じです。毛先まで三つ編みを続けると、きっちりまとめた感が出ます。長い髪が勉強や仕事の邪魔になりがちなら、三つ編みでまとめてしまった方が好印象です。

編み込みが終わったところでゴムやリボンで結び、残りはふんわり下ろすスタイルは、ガーリーでデート向きのヘアスタイルです。ストレートの髪をそのまま下ろしてしまうと幼い印象になってしまうので、ゆるく巻いておくと大人っぽいゆるふわ感が増します。髪があまり長くない場合は、残りは下ろしてしまった方が中途半端な印象にならず好印象です。

【編み込みツインテール】ゆるゆるorきっちり?

編み込みツインテールは、ゆるゆるに編むかきっちり編むかで、かなり印象が変わるヘアスタイルです。ゆるく編むと大人っぽく、きっちり編むと幼い印象になるとご紹介しましたが、真面目に仕事に取り組む自分を演出したい、おしゃれにこなれた印象を与えたいなど、どんな自分になりたいか、どんな風に見せたいかで選んでももちろんOKです。

天候によって、気分によって編み方を変えるのも良いでしょう。髪にくせがある人は、雨の日は広がってしまいがちです。そんな日はきっちり編んでおくと、乱れにくくなります。気を引き締めたい日にきっちり編み込む、というのも、自分に気合いを入れる感覚でおすすめです。表編み込みに飽きたら裏編み込みなど、ぱっと見では違いに気づかれないかもしれませんが、気分転換にはなります。