【キッチンのおすすめの間取り4】U型

キッチンのおすすめの間取りには、U型キッチンもあります。冷蔵庫、シンク、コンロ、作業台をU字になるように囲んだ形のキッチンです。

L型と同じように、シンクとコンロは90度の位置になるので、作業動線が短くて、作業しやすいというメリットがあります。

また、作業台が広くなるので、複数人での作業に適しています。品数をたくさん作りたい、料理自慢の人におすすめです。

一辺をリビングダイニングに向けることで、対面式にすることも可能です。対面部分を作業台にすれば、カウンターを別に設置する必要がなくなります。

U型キッチンの実例

U型キッチンの実例にはどのような実例があるのでしょうか。

U型キッチンを設置した実例には、一辺を対面式にする人もいれば、キッチンの3辺の壁に沿ってU字にする、という実例もあります。

リビングダイニングではなくて、キッチンの部屋が別にある、という場合には、壁に沿った形が多くなるようですね。

作業台を多く設置することができ、収納も増やせるので、料理上手な人にとっては使い勝手のいいキッチンを作ることができることがわかります。

【キッチンのおすすめの間取り5】アイランド型

おすすめのキッチンの間取りにはアイランドキッチンもあります。ここ最近、おしゃれな住まいのキッチンとしてメディアで紹介されることも多くなったので、憧れのキッチンにアイランドキッチンをあげる人も少なくありません。

アイランドというのは島という意味です。島のように独立していて、たくさんの人数で囲んで作業が出来るので、ホームパーティーなどが好きな人や、自宅で料理教室を開きたい人にはおすすめのキッチンです。

ただし、リビングダイニングと隔てる壁がないので、水や油の飛び跳ねがあることは承知しておきましょう。

アイランド型キッチンの実例

アイランド型キッチンにした人の実例にはどのようなモノがあるのでしょうか。

やはり家族全員で調理をしたい、友人を呼んで調理をした、という人がアイランド型のキッチンにしている実例が多いようです。

ただし、実際にアイランド型キッチンにした人の中には、床が汚れやすい、という声もあります。また、ある程度面積が広いリビングダイニングではないと、アイランドキッチンにするメリットがないという声もあります。

ご自分の家にアイランド型キッチンが合っているのかどうかはよく検討してから決めましょう。

【キッチンのおすすめの間取り6】ペニンシュラ型

おすすめのキッチンの間取りには、ペニンシュラ型キッチンもあります。ペニンシュラ型キッチンというのは、対面型のI型キッチンで、一方の端が壁にくっついているタイプになります。

アイランド型と違い壁につけて設置できるので、コンロの上に換気扇を設置することもできるので、油の飛び跳ねなどの心配が格段に少なくなると評判です。

キッチンの前にカウンターを設置することで、キッチンの生活感をリビングから遮断することもできます。カウンターで宿題をしている子供を見ながら調理できるのもいいですね。

ペニンシュラ型キッチンの実例

ペニンシュラ型のキッチンの実例にはどのようなモノが多いのでしょうか。ペニンシュラ型のキッチンにする場合に、最も悩む点は、コンロの前に壁を作るかどうか、という点のようです。

壁がなければ開放感あふれるキッチンにすることができますが、揚げ物などをするときの油の飛び跳ねは覚悟しなくてはいけません。

また生活感を隠すことに苦労している人も多いようです。

一方で、後ろの壁をすべて収納にすることも可能なので、収納が増やせ手便利になった、という声もあるようですね。」

キッチンの間取りを決めるときに気を付けるべきポイント

キッチンの間取りを決めるときには、注意しなくてはいけないポイントがいくつかあります。キッチンの使い勝手というのは、ちょっとした寸法や配置の違いによって、大きく変わってきてしまうからです。実際にキッチンを設計するときには、間取りのどのような部分に気を付けたらいいのか、ここから見ていきましょう。

キッチンの間取りはどんな感じ?使いやすくおすすめ間取りまとめ!
(画像= unsplash.com/photos/AxuS6CFO1eM、『Lovely』より引用)