遅刻を防ぐために心掛けたいこと

体感時間を把握する

5分の遅刻が多い人は、体感時間がズレているのが原因の一つです。まずは、体感時間正す必要があります。

そのための方法として、朝起きて、メイクや朝ごはんにかかる時間や、自宅から最寄りの駅までにかかる時間など日常のさまざまな行動にどれだけ時間がかかっているかを予想し、実際の時間と比較してみることです。予想していたよりも実際の時間が長くかかっていたという人は、意識的に時間を多く見積もることで目的地に着くまでの時間配分もうまくいくようになります。

初めての場所に行くときは30分余裕をもつ

初めての場所に行くときは、どれくらいの時間がかかるか正確な判断は難しいもの。地図で確認すると近いから大丈夫だろうと思っていても、実は急な坂があって時間がかかったり、わかにくい場所で迷ったり……と初めてのところへ時間通りに到着するのはなかなか難しいのです。

だからこそいつもより30分余裕を持つことが大切です。

多少の電車の遅延を見越して行動する

電車はよく遅延します。事故などにより大幅な遅延はともかく、5分程度の遅延は日常茶飯事。よく遅刻してしまう人は、待ち合わせギリギリに着こうとする傾向があります。

例えば10時の待ちあわせに対し、9時58分に着の電車に乗る。駅からの移動時間を全く考えていなかったために、1分・2分と遅れただけでも遅刻になってしまうギリギリな行動です。多少の遅延を見越して10分前に到着できるように余裕を持った行動をとりましょう。

たかが「5分」を甘く見ないように!

たかが「5分」と決めつけるのでなく、もし遅れた場合はきちんとした対応を取るのが正解です。遅刻癖がある人は遅刻を「悪い」とは思わず、ギリギリの行動をしがちです。しかしそれでは大きなチャンスを逃してしまう可能性だってあるのです。

もし、本当に悪気もなく遅刻してしまった場合はきちんとした対応を取りマイナスイメージを払拭できるよう、努力をしましょう。

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