29日放送の『不適切にもほどがある!』(TBS系)は最終回。いろいろ話題を振りまいて、華やかに終わりました。
見誤っていたなぁ、と感じています。6話と7話で提示された、オガワ(阿部サダヲ)と純子(河合優実)が神戸の震災で死んじゃうというくだりがあまりにいい感じだったので、最終的にはそっちに重きを置いて「家族と運命とタイムスリップ」みたいなところに向かっていくのかと思ってたけど、全然違った。いや、前回には、もう違うなと思ってはいたけど、改めて、皆目見当違いだったなぁと。前回も書いたけど、だったら震災で人なんか死なすなよと思う。
振り返りましょう。
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