どんな場所にも“空気が読めない人”はいるものだが、番組の進行を司る女性アナウンサーがそれだったとは……。クリスマスを前に子どもたちのテンションが上がる時期、テレビ東京が誇る長寿番組『出没!アド街ック天国』が見事にクリスマスムードに水を差した。16日放送の同番組を見た都内在住のYさん(40代女性)が言う。

「当日のテーマは墨田区グルメ。我が家の近所が特集されるとあって、放送を楽しみにしていましたが、オープニングトークで司会の片渕茜アナがいきなり、サンタがいないことを知った日の話を始めたんです。7歳の娘は小さい声で『えっ……』と言ったきり言葉を失い、やがてシクシクと泣き始め、普段温厚な夫も激怒。『最低な番組だな』とつぶやいて、静かにチャンネルを変えました。もう我が家であの番組を見ることはないでしょう」