櫻井翔主演『大病院占拠』、“バキ童”ことぐんぴぃが経緯を説明

　19年放送のネット番組『Abema news』（ABEMA）の街頭インタビューで、自身の性体験について質問された際に「バキバキ童貞です」と回答する姿がSNSで拡散されたことから、YouTubeで「バキ童」を名乗っているぐんぴぃだが、「【奇跡】バキ童が地上波ドラマにレギュラー出演します！！！！【櫻井翔さん】」と題した動画で、「映り込むとかじゃなくて、割と出ます！　台本読ませてもらってます、結構せりふあります」と出演を報告している。

　さらに、『大病院占拠』がテレビドラマ初出演となるぐんぴぃは、出演に至った経緯も説明。それによると、ドラマ関係者に「バキ童チャンネル」の視聴者がおり、今年出演した小劇場での演劇『花柄八景』を見た同関係者から「役のイメージに似ている」と評価されたとか。ゆえに、ぐんぴぃは公式コメントで「櫻井翔さん主演のドラマに決まったと聞いて、200％ドッキリだと確信していました」と語っている。

　こうしたエピソードからも、『大病院占拠』がジャニーズドラマでありながらも、キャストの華やかさや知名度よりも、役のイメージや実力を重視している様子がうかがえる。とあれば、ジャニーズファンのみならず、ドラマファンをも唸らせる秀作が期待できるかもしれない。

　早くも制作側の“本気度”が漂う『大病院占拠』。来年1月期の話題作となるかもしれない。


提供・日刊サイゾー

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