広瀬すず主演のTBS系火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』の第4話が7日に放送され、世帯視聴率6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となるなど苦戦が伝えられるなか、脚本を務める北川悦吏子氏の“余計な発言”に視聴者が困惑。さらなる状況悪化を招きかねないノイズが生まれているようだ。

 同ドラマは、九州の片田舎で育ったヒロインの浅葱空豆(広瀬すず)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(King & Prince・永瀬廉)と運命的な出会いを果たし、ひとつ屋根の下で暮らしながらそれぞれ夢を追いかける青春ラブストーリー。キャストの人気に加え、90年代から『愛していると言ってくれ』(TBS系)や『ロングバケーション』(フジテレビ系)などの大ヒット作を連発してきた「恋愛ドラマの神様」こと北川氏が脚本を担当するということで注目を集めていた。