財布は別々「生活費を折半」して家計を管理
夫婦2人で暮らしていく上で、食費や日用品費、雑費、家賃、水道光熱費などの生活費は必ずかかるものです。夫婦ともに働いている場合は、「支払う生活費をきっちり折半する」方法もいいでしょう。とくに夫婦の収入に大きな差がない場合などは、複雑なルールなどがなくシンプルでわかりやすい家計管理の方法と言えます。
メリット:金額が明確であり、公平ということ
生活費を項目別に支払う場合と比べて、支出が明確であり、夫婦どちらにおいても公平であることがメリットといえます。食費が多くかかったり、日用品の購入がかさんでも半分ずつ支払うシステムのため、どちらか一方に負担が偏ることはないでしょう。夫婦が対等な存在でいたいと考えるカップルには最適な方法と言えます。
デメリット:貯蓄額がわかりにくい
この方法に限らず、夫婦の財布を別にする場合、共通して言えるのはお互いがどれくらい貯蓄できているのか不透明ということです。家や車などを購入する際に大きな額のお金が必要となったとき、自分・相手がまったく貯蓄をしておらず契約できなかった……というケースも。
生活費と同様に、貯蓄もお互いに同額を出し合うなどして、二人が続けやすい方法で資産形成に取り組んでいきましょう。
自分たちにフィットする家計管理の方法を見つけよう
お互いを支え合う“夫婦”だからこそ、家計管理についても力を合わせ、子育てやマイホーム購入、老後など……共に暮らしていく上での資金を準備できるといいですね。もちろん家計管理の方法は、ここで紹介した3つだけとは限りません。それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、自分たちにはどんな方法が適しているのかきちんと夫婦で話し合い、ぴったりの家計管理をはじめていきましょう!
提供・UpU
【こちらの記事もおすすめ】
>思わず共感する40代独身女性あるある
>100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
>生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
>旅行のお土産、いくらが適切?
>あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選