堺雅人、声の演技に苦戦! 「言い訳しているわけじゃないけど本当に難しかった」

 なお堺は、クリストファー・ロビン役を演じた18年公開のディズニー映画『プーと大人になった僕』で吹き替えに初挑戦。テレビアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(フジテレビ系)の初代・白鳥麗次役としても知られており、19年公開の劇場アニメ『プロメア』では、悪役のクレイ・フォーサイト役を好演し、アニメファンや声優ファンの間で注目を集めた。

 そんな堺だが、3月21日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)に出演した際、今作のアフレコ収録を振り返り、「(声優は)本業じゃないから! 言い訳しているわけじゃないけど本当に難しかったし、監督のおっしゃっていることに一つひとつ頷きながら。本当に勉強になりましたね」とコメント。

 特に難しかったシーンについては、堺が演じるマックを先頭に一家が空に飛び立つシーンを挙げ、「台本が手元、モニターが前にある。『レッツフライ!』って後ろに(いるほかのキャラクターに向けて)言わないといけない……難しいですよ」「だからすごいんですよ、声優さんは。それをあらためて身に染みてわかりました」とも語り、声だけの演技に苦労したようだ。