AIエージェント「mt daiz(マイデイズ)」も発表!
ドコモの新サービスとして、5月30日にはAIエージェントサービス「my daiz(マイデイズ)」がはじまります。「マイデイズ、今日の天気は?」などと聞くと答えてくれるもので、AIスピーカーや、ドコモの「しゃべってコンシェル」のイメージです。
記者発表には特別ゲストとして、CM出演中の堤真一さん、綾野剛さん、高畑充希さんも登壇したのですが、「寂しい」という堤さんをマイデイズがフォローしてくれる場面があり、笑いを誘っていました。
スマホは、AIスピーカーよりも私たちにとって身近です。それを活かし、生活や行動パターンを分析して、例えば、いつも通勤で乗る電車が遅延しているときには聞かれる前に通知するなど、「先読み」したサービスが実現できるといいます。
サービス全体を俯瞰(ふかん)して眺めよう
ニュースは細切れ、時系列で入って来ることが多いので、1つひとつのサービス発表を聞いていると「携帯電話の会社がなぜ?」「やっていることが散らかっているのでは?」と、いぶかしく思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、日本を代表する企業が思い付きでなにかできるはずはなく、そこには方向転換や、何か大きなビジョンがあるはずです。今は、インターネットなどで手軽に情報が入手できる時代。全体を俯瞰できるような情報を調べると、その企業が目指す未来が、なんとなく見えてきます。
「そのサービスは必要か、競合するサービスとどう使い分けるか」と利用者として考える、さらに「その方向に可能性を感じるか、業績には反映されそうか」投資家として想像してみると、思わぬ投資先との出会いになるかもしれません。
文・阿部祐子/DAILY ANDS
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