♯身近な商材を題材に仮想企画を考える

企画力は、出した企画案の数に比例して高まっていきます。また、1つの企画を完璧に練ろうとするよりも、同じ時間で5つの案を考えるほうが企画も独創的になり、かつ質もどんどん上がっていくのです。なので、妄想レベルで良いので、あなたオリジナルの企画をたくさん作ってしまいましょう。

例えば、あなたのお気に入りのコスメをもっと多くの人に知ってもらうためには、どんなイベント企画を立てれば良いのか、仮想企画を作ってみてください。「誰に」「どんな商品を」「どのようにして」届けていけば、自分の理想通りの結果が得られるでしょうか。スキマ時間でそうした身近なものを商材にして、「もし私だったら〇〇という企画を立てるな」と自然に考えられるようになると、あなたの思考は企画脳へどんどん近づいていっている証拠!

企画力は“楽しむこと”が最大の原動力

企画とは、伝えたいものを伝えたい相手に正しく届けること。

商品でもサービスでも、自分でも。
「これ、素晴らしいんですよ!みんなにもぜひ知ってほしい!」
という気持ちを持って、みんながつい興味を持ちたくなるような方法で伝えていくことが大切です。

また、企画というと戦略的なもの、ビジネスライクな考え方と思われがちですが、大前提として自分自身が楽しんで企画しないと結果的に失敗に終わります。なぜなら、あなた自身が楽しいと思えないものには、絶対に心血を注げないから。

現在、企画を考えているという方、もしくは今後、あなたが何かを企画することに直面したときはぜひ、この「楽しむ」気持ちを忘れないでくださいね。

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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