紀里谷和明は宇多田ヒカルの元旦那
続いて、紀里谷和明さんと宇多田ヒカルさんの馴れ初め・結婚・離婚について紹介します。芸術の才能に愛された2人は、どのような出会いを果たし結婚し、別れを決断したのでしょう。
紀里谷和明と宇多田ヒカルの馴れ初め
紀里谷和明さんが多くのアーティストのPV制作をしていた真っただ中の2000年に宇多田ヒカルさんと出会い、2001年から2004年の短い期間で『FINAL DISTANCE』『traveling』『光』『SAKURAドロップス』『Deep River』『誰かの願いが叶うころ』のMVを共に制作しました。
中でも宇多田ヒカルさんのイメージともなった『traveling』は、おそらく交際している最中に制作したMVなので、特に良い映像に仕上がったのかもしれません。
2002年に結婚し2007年に離婚
2000年に出会った当時、宇多田ヒカルさんは17歳で、紀里谷和明さんは32歳でしたが、「彼女しかいない」と感じたようです。
結婚願望が全くなかった紀里谷和明さんですが、どっぷりと宇多田ヒカルさんに惚れこみ「自分の持っているもの全てを投げうってでも彼女と行きたい」と思い、2002年に9月6日に結婚を発表しました。
当時、宇多田ヒカルさんは大ブレイクしている真っただ中でしかも20歳ということもあり、2人の結婚は大きな話題になります。結婚後もMV制作や映画の主題歌を担当するなど公私混同で仕事も協力し合った2人ですが、2007年3月に離婚したと明かしました。
紀里谷和明と宇多田ヒカルが離婚した理由
わずか4年半で結婚生活に幕を閉じた2人ですが、離婚理由について宇多田ヒカルさんは「結婚後、彼の要求が多くなった」と束縛が原因だったと明かしています。一方、紀里谷和明さんは離婚理由はないと言及されていましたが、「彼女が若すぎて、僕が未熟すぎた」と語りました。
紀里谷和明さんは宇多田ヒカルさんの才能も人間としても惚れこみ、大好きだったと伺えるのですが、20歳~24歳の若かった宇多田ヒカルさんには窮屈に感じる結婚生活だったのかもしれません。