勤務条件・福利厚生について詳しく聞く
また、面接の場で勤務条件や福利厚生などを詳しく聞きすぎることも注意が必要です。これらも、少し調べればある程度わかることが多いからです。
その他にも「残業は月にどれくらいありますか?」「前年のボーナス支給額を教えてください」「有休消化率は?」というように、休暇やお金に関する質問をしすぎると、意欲が感じられないと捉えられる可能性があります。働き手にとっては重要な質問ですが、あくまで自分のスキルを提供できる前提での福利厚生。評価が伴っている状態でないと危険です。
「特にありません」
繰り返しにはなりますが、この逆質問から面接担当者は、入社意欲や志望度、職務能力などを見極めています。
面接の最後に問われるこの逆質問は、 最後に意欲や能力をアピールできる場所 なのです。
事前に下調べをしっかりしていることが伝わること、そしてアピールしたい強みを明確にすることができる場でもあるので、「特にありません」は非常に勿体無いということなのです。
なるべく、複数の質問を準備しておきましょう。質問は2~3個準備しておくのがオススメです。
面接では「聞く」能力も問われる!
いかがでしたか?
聞かれるであろう質問に、事前に準備しておくことはもちろん大切ですが、面接では質問をする能力も問われます。「何か質問はありますか?」と聞かれて焦ってしまうことのないように、企業の情報はしっかりと調べて面接に挑みましょう。
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