その人の性格や運気が顔に現れることを人相と言います。人相学は古い歴史があり、これまでの統計の元性格や運気を判断しているため、意外に当たることも多いのです!
今回は顔の部位ごとの人相学を紹介します。凶相を知ることで、相手の裏の顔がわかり危機回避できるかもしれないので、各項目チェックしてみて下さい。また、自分の顔の部位に凶相があるかも確認してみましょう。
人相学でいう凶相は危ない人?
まずは、人相学の凶相について紹介します。人相学を知るにあたり、一番のキーワードが凶相でしょう。ここで凶相についてしっかり理解してから各パーツごとの人相学をチェックしてみて下さい。
凶相とは
凶相とは、人相学で犯罪や事件を起こしやすい人相の特徴のことを言います。また、自己や事件以外にも、その人のデメリットの方の性格や運気も表しているとされており、自分の凶相を知ることで自分の良くないポイントに気づくきっかけにもなるのです。
人相学だけで全てを判断することはおすすめしませんが、参考程度に知っておくと、どこかで活用できる場面に遭遇するかもしれないため、特に凶相についてチェックしておくと良いでしょう。
凶相で危ない人がわかる?
凶相の特徴は先天性のものではなく、その人の人生でできた顔の特徴であることが多いです。全ての凶相が100%当たる訳ではないですが、凶相に当てはまる顔の特徴を持った人は、これまでの人生で凶相になるような生き方をしてきている方も一部はいるので、判断の参考程度に知っておくと良いでしょう。
また、現在は凶相のパーツが、これからの生き方や意識によって吉相に変化することもあります。よく妊婦になった友人の顔つきが優しくなったなどと生き方の変化で人の顔つきは変わるので、現在凶相のパーツを持っている方は、何かしらと戦っていたり、穏やかな日々ではないのかもしれません。
人相学でいう凶相の特徴【眼の凶相】
さっそく各パーツごとの人相学を紹介します。まず初めに眼の凶相を説明していくので、周りに凶相がいないか、自分の眼は凶相ではないか確認してみましょう。
眼の凶相①三白眼
三白眼は人相学では凶相とされています。三白眼とは目を開いた時に、黒目の下か上に白目が見える目のことを言い、人相学で三白眼だと、一点集中型の方が多く、その能力が悪い方向へ行くとストーカーなど執念不快事件を起こす可能性があると言われているのです。
ところが、三白眼の一点集中型が良い影響をもたらすと大きなメリットになりますし、スポーツ選手や有名人にも三白眼は多く見られます。
眼の凶相②四白眼
四白眼は、黒目の上下に白目が見える目のことを言います。四白眼は人相学では、人を裏切りやすいと言われており、四白眼の眼は黒目が小さいことで、鬼の形相に見えることもあるため、優しい雰囲気はあまり感じないことが多いでしょう。
四白眼で悩まれている方は、カラーコンタクトなどを活用すると瞳を大きく見せて、柔らかい雰囲気を作ることができます。
眼の凶相③三角眼
三角眼は名前の通り三角の眼の形の人のことを言い、人相学では凶相とされています。特に三角眼はアジア人に多く見られ、人相学によると、自己主張が強く、輪を乱す行動をすると言われているようです。
三角眼はまぶたの肉が重いとなりやすく、一見優しそうに見えますが、本当は自分ことしか考えていない思考の持ち主かもしれないので気をつけましょう。
眼の凶相④四角眼
四角眼は、目の形が四角いことが特徴で、真ん中の二重の幅が狭いと四角眼になりやすいです。四角眼は人相学によると、人に冷たく接すると言われています。冷酷な凶相とも言われているので、四角眼の方を見つけたときは人相学が合っているのか確認してみて下さい。
目の凶相⑤車輪眼
車輪眼とは、眼がグルグル回っているような印象の眼のことを言います。アニメなどでも車輪眼の持ち主は悪役なことが多いように、人相学でも車輪眼は凶相とされており、落ち着きがない、軽はずみに行動する性格とされているのです。
また、眼がギラついている車輪眼の持ち主は、争いごとを好む喧嘩っぱやい性格である場合も多いので注意しましょう。
眼の凶相⑥白目が濁っている
白目が充血していたり、黄色く濁っている眼は凶相と言われており、犯人にもよく見られる眼の特徴です。運勢的にも良くない上に、他人に流されやすかったり、決断力が低い傾向にあるとされています。