『劇場版ハイキュー!!』が首位、平日も上映回数が「エグい」
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、主人公・日向翔陽(村瀬歩)や影山飛雄(石川界人)らが属する烏野高校バレー部と、孤爪研磨(梶裕貴)や黒尾鉄朗(中村悠一)らを擁する音駒高校バレー部が対決する、全日本バレーボール高等学校選手権大会3回戦を描いている。
全国373スクリーンという大規模で上映を開始し、初日から3日間で興行収入22億3000万円をあげた。現段階で、この成績は今年公開の映画における初動興収トップに。鑑賞済みのネットユーザーの間では、「本当に試合観戦してるみたいな臨場感を味わえた」「高校生たちの青春が詰まった試合を劇場のスクリーンで観戦できて大感激」「楽しかった! また見に行く!」などと好評だ。
また、ネット上で「1日の上映回数がエグい」とも指摘されているように、公開初週末明けの平日も、例えば、TOHOシネマズ新宿では通常上映とIMAXレーザー上映合わせて13回、新宿バルト9では通常上映のみだがレイトショーからミッドナイトまで含めて16回も上映(いずれも2月21日のスケジュール)。これから“観戦”する人はもちろん、“リピート観戦”する層にも十分対応しているようだ。