本格DIYでバッグ・リュック収納【5選】

DIYで丈夫な収納を作って自分オリジナルの家具を使いたい方も多いです。そこで本格DIYで作るバッグやリュック収納のアイデア5選を紹介します。本格と言っても作業は簡単なので初心者の方でも十分作れるものばかりですよ。

1.小上がり風机×椅子

木材を使って椅子を作ってつなげていくと小上がり風のスペースができます。ポイントは椅子の足の部分の高さを十分に取ることです。低すぎると収納ケースを入れることができませんよ。収納ケースに鞄をしまって椅子の下を収納スペースとして活用しましょう。

2.長い板×短い板

長い板を縦に、短い板をラックに活用すれば長細い隙間収納ができあがります。鞄を置く程度であれば釘で止めるだけでも強度は十分ですよ。釘も使いたくないというのであれば、強度は弱くなりますがグルーガンを使ってとめることもできます。

3.木の棒×鉄の棒

木を横方向に二段巡らせて、鉄の棒を縦につなげて固定します。100均で購入できるフックや無印やニトリのハンガーを使って簡単に掛ける収納ができあがります。リビングにあれば見せる収納としてもおしゃれです。

4.すのこ×タオル掛け

すのこの裏側にタオルかけや板を取り付ければバッグ・リュックや鞄の掛ける収納、置く収納ができあがります。すのこにある隙間を利用すれば板などを取りつけなくても掛ける収納として活用することもできます。

5.レンガ×板

レンガを重ねて板をのせるだけでラックの完成です。釘も接着剤も必要ありませんよ。積み重ねるだけで簡単なのに丈夫なラックが完成します。どこか温かみのある風合いがあるのでリビングの見せる収納としてもおしゃれですよ。

収納前にしてほしい!バック・リュックのお手入れ方法

バッグ・リュックや鞄は洋服と同じように持ち歩くことで毎日汚れていきます。収納するだけでは、洗濯しないで洋服をタンスに収納していることと同じですよ。

バッグ・リュックの収納アイデア70選!ニトリや無印ですっきり!
(画像= unsplash.com/photos/pFLNV4gkXsc、『Lovely』より引用)

汚れが原因で黒ずんだり、皮製品であればカビが生えたり変色する可能性もあります。お気に入りの鞄を大切に保管するためにも収納前にはバッグ・リュックや鞄のお手入れを行うことがおすすめです。

革の鞄のお手入れ方法、バッグ・リュックのお手入れ方法を紹介します。

革のバッグ・リュックのお手入れ方法を紹介

革の鞄は丈夫です。破ける心配も少ないので壊れる心配はありません。しかし、キズが付きやすく形が崩れる心配は布製の鞄よりはるかに大きいです。

バッグ・リュックの収納アイデア70選!ニトリや無印ですっきり!
(画像= unsplash.com/photos/pMEGruJJ6Ko、『Lovely』より引用)

正しい方法で革の鞄のお手入れをすることで、キレイな状態を保つことができます。しかも、耐久性も延びますよ。

革のバッグ・リュックのお手入れ方法①基本のお手入れ

基本のお手入れは乾拭きとブラッシングです。方法は難しくないので誰でも簡単に実践できますよ。

柔らかい布であれば何でも構わないので乾拭きをして、柔らかい馬毛などの革専用ブラシでキズ付けないように優しくブラッシングして下さい。

バッグ・リュックの収納アイデア70選!ニトリや無印ですっきり!
(画像= unsplash.com/photos/AreMq4SKhPA、『Lovely』より引用)

次に、革専用のオイルクリームを布にごく少量とって薄く延ばして全体に馴染ませて乾かします。オイルクリームを塗ることで乳液のような役割を果たします。柔らかく繊細な革の表面に塗って下さい。付けすぎるとシミの原因になるので目立たないところで試し塗りしてくださいね。

最後に防水スプレーをかけます。防水スプレーは汚れの付着も防いでくれますよ。

革のバッグ・リュックのお手入れ方法②水にぬれたとき

雨が降った時や、濡れた手で鞄に触れなければならない時、避けようとしてもどうしても鞄をぬらしてしまうシーンがあると思います。

バッグ・リュックの収納アイデア70選!ニトリや無印ですっきり!
(画像= unsplash.com/photos/1QZYZib7eYs、『Lovely』より引用)

水にぬれてしまった場合、そのまま乾かすと革にシミができる原因になってしまいます。水にぬれた時は水で対応する方法がおすすめですよ。水で濡らした布で全体を水のついた個所と同じように濡らして馴染ませます。こうすることでシミが目立たなくなります。あとは、乾いた布でたたくようにして水気をとって陰干しして乾かしましょう。熱を加えて乾かすと革を傷めるので避けるようにしましょう。

乾いたらオイルクリームを塗って下さい。乾かした後に水分や油分を補給してあげないとひび割れやキズの原因となります。