リュックやバッグなどのカバンはかさばるので収納の場所をとります。クローゼットにそのまま置くだけでは型崩れしないか不安ですよね。今回はスッキリ整理できるバッグ・リュックの収納アイデアを紹介します。ちょっとしたアイデアでスッキリ整理できてキレイに収納できますよ。

バッグ・リュックの収納はアイデア勝負!スッキリ片付けよう!

バッグ・リュックの収納は場所をとるのでお困りの方も多いと思います。通勤鞄など大きなサイズのものや、皮製品の場合型崩れも心配ですよね。

そんなあなたに紹介したいのがバッグ・リュックの収納アイデアです。バッグ専用の収納アイテムを利用する方法や、クローゼットやデットスペースにスッキリ収納する方法、お気に入りのバッグ・リュックや鞄を見せる収納で便利かつおしゃれに収納する方法、DIYで便利な収納を用意する方法などをまとめてみました。収納前にしてほしいバッグ・リュックや鞄のお手入れ方法も紹介しますよ。

バッグ・リュックの収納アイデア70選!ニトリや無印ですっきり!
(画像= unsplash.com/photos/HY1fq4ZtLTE、『Lovely』より引用)

自分に合った使いやすい収納術を選んで実践してみて下さいね。お気に入りの鞄を大切にスッキリと収納して空間を有効活用しましょう!

バッグ専用の掛けるバッグ・リュック収納【3選】

バッグやリュックを収納するため専用に販売されている商品は多くあります。その中でもバッグ専用の掛ける収納用品を3選紹介します。バッグ専用の収納用品を使用すれば型崩れやバッグ同士が重なってキズができる心配もありませんよ。

1.ジョイントバックハンガー

ニトリや無印ではバッグ収納専用のハンガーが販売されています。ひとつのハンガーが長く連なったような作りで複数のバッグ・リュックを掛けて収納できます。バッグやリュックを多く持っている方はひとつのハンガーに何個も掛けられるので場所を取らずに整理できておすすめですよ。

2.回転バックハンガー

壁や扉につるすバックハンガーではなくハンガーラックなどに掛けるタイプのバックハンガーです。360度回転させられるので出し入れがしやすいですよ。ベビーカーの持ち手に使われることの多いバックハンガーをハンガーラックに付けるアイデアです。デザインが豊富なので好みのバックハンガーを探してみて下さいね。

3.バックハンガー

無印でも販売されるバックハンガーです。外出先で床に鞄を置きたくない時に机に設置するだけで自分だけのバックハンガーになります。大きめの通勤鞄などは重たいのでひとつだけでつり下げた方が落ちる心配もなく棚などに掛けて収納できて便利ですよ。

バッグ専用の置くバッグ・リュック収納【7選】

バッグ専用の置く収納用品を7選紹介します。バッグ専用の収納用品を使用すれば型崩れやバッグ同士が重なってキズができる心配もありません。置く収納であれば大量のバッグやリュックもスッキリ整理することができますよ。

1.バッグ収納ラック

バッグの収納のためのラックが販売されています。一つ一つのバッグを分けて収納できるように仕切りがあるので鞄の型崩れを防止してくれます。大量の鞄もスッキリ整理して収納できますよ。キャスター付きで移動も簡単ですし、出し入れもしやすいのでおすすめです。

2.ハンガー付き収納ラック

普通のハンガーと同じように掛けて使う収納ラックです。ハンガー付きなのでクローゼットやハンガーラックに掛けるだけでバッグ・リュックの収納ラックができあがります。ひとつのハンガーで複数のバッグやリュックを収納できます。ニトリや100均でも販売されているのでおすすめです。

3.鞄ハウス

仕切りを付けたバッグ、リュック専用の収納棚です。鞄の収納にピッタリですよ。仕切りは自分の好きな幅に合わせて移動することができます。鞄のサイズに合わせて移動させることでバッグを倒さずにコンパクトでスッキリ整理できる収納になります。

4.鞄棚

棚の仕切りの高さを変更できるものであればバッグやリュックなどの鞄のサイズに合わせた鞄棚にすることができます。ニトリや無印のカラーボックスがおすすめです。壁一面にディスプレイするイメージで大きな本棚のようなものを活用してもいいですね。

5.鞄収納ボックス

収納ボックスを使ってスッキリと片付けられます。一人暮らしの部屋はクローゼットが狭く収納スペースが少ない家も多いですよね。収納ボックスに鞄をしまって置けば部屋の中に置いていても雑多な印象にならずスッキリ整理されているように見えますよ。

6.つり下げ収納ラック

ハンガーではなくマジックテープで棒につり下げるタイプの収納ラックです。マジックテープはかなり強力なので複数の鞄をしまってもちゃんと重みに耐えられますよ。ハンガーよりも丈夫なので大量のバッグやリュックを収納したいという方におすすめです。

7.シェルフ

無印やニトリのシェルフは簡単に組み立てることができて大きめのランドセルや通勤鞄の収納にピッタリですよ。収納カゴを置いてその中に鞄をしまえば目隠しもできます。日常でよく使う鞄を収納するスペースが欲しい方におすすめです。

クローゼットのバッグ・リュック収納【15選】

クローゼットや押し入れなどにバッグやリュックを収納するアイデアを15選紹介します。クローゼットや押し入れはそのままバッグやリュックを収納するとごちゃごちゃになってしまいます。収納用品を使ってスッキリ片付けることがおすすめですよ。

1.ストッカーボックス

100均でも購入できるストッカーボックスを使って鞄を一つ一つ収納すれば型崩れの心配もありません。同じサイズのストッカーボックスを使って並べて収納するとスッキリ整理することができます。半透明の方が中身が見えるので使いやすいですよ。

2.不織布ケース

100均やニトリでよく見かける布団収納などに使われる不織布のケースを使ってクローゼットの棚にしまえば通気性が良いので革の鞄でもカビをはやす心配がありません。鞄同士が触れることもないのでキズの心配もありませんよ。

3.ボックス収納

無印やニトリ、100均でも購入できるボックス収納を使ってクローゼットの棚に収納するとかさばる鞄が納まり目隠しにもなってスッキリ便利です。不織布でできているボックスや段ボールのような紙でできているボックスなど種類も豊富なので好みの素材を選べますよ。

4.フック

ハンガーラックに100均でも購入できるフックを付けるだけでバッグ・リュックの掛ける収納スペースになります。フックの場合は一つ一つのバッグやリュックを並べて掛けることができます。手持ちの鞄の量が少ない方におすすめです。

5.ブックケース

100均で購入できるブックケースやファイルケースを使って鞄を区切って収納すれば型崩れせずにスッキリと整理できます。ブックケースのサイズは丁度小さめの鞄と同じサイズの場合が多いです。並べて収納できるので大量の鞄もしっかり納まります。

6.ドアフック

ドアフックと言われるとドアに掛けなければならないと感じてしまいますよね。掛ける場所はドアでなくても使えます。収納をドアに掛けると開け閉めの時に邪魔になることも多いです。クローゼットの扉であれば邪魔にならず内側に掛ければ目隠しもできて最適ですよ。

7.ファイル用のボックス

ファイル整理で使用するボックスの厚さはバッグ・リュックの収納にピッタリです。型崩れを防止してスッキリ収納できます。三角状にカットされているファイル用のボックスの方が鞄の出し入れがしやすいのでおすすめですよ。

8.ブックエンド

とても手軽にバッグやリュックを整理できるアイデアです。その方法はブックエンドを並べるだけです。ブックエンドが間仕切りになるのでバッグを立てて収納できます。クローゼットの隙間を手軽に鞄の収納棚に変身させることができますよ。

9.ブックスタンド

箱状のブックスタンドであれば積み重ねることができます。ブックスタンドを積み重ねたり、横に並べて置くだけで仕切りのあるシェルフができあがりますよ。個数を自由に変えることができるのでクローゼットの隙間にピッタリフィットさせて収納できます。

10.プラスチックの引き出し収納

プラスチック製の引き出し収納は中が透けて見えるので洋服の収納で活用される方が多いです。バッグ・リュックの収納にも同じように活用できますよ。布製のバッグやリュックはそのまま畳んでしまってもOKです。革の鞄は仕切りを使って立てて収納すると良いですよ。

11.つっぱり棒

クローゼットやタンスの壁際に隙間があることは多いですよね。狭すぎて物は置けないけどスペースがもったいないやつです。そんな隙間にはつっぱり棒を付けてS字フックを掛ければバッグ・リュックの掛ける収納ができます。100均で揃う道具なのでお手軽ですよ。

12.シェルフ

狭いクローゼットに置くことはできませんが、広めのウォークインクローゼットであれば三段程度のシェルフを置くことができます。鞄専用のシェルフを一つ用意しておけば取り出しやすく見やすい収納になりますよ。

13.大きなプラスチックケース

大きなプラスチックケースに鞄を収納すると重なったりして型崩れが気になりますよね。サイズもバラバラだとキレイに納まりません。大きなケースの場合は引き出し仕切りを活用して収納すると良いですよ。蓋をしてクローゼットにしまえて便利です。

14.ハンガーフック

クローゼットはあるけどスペースが狭いのでラックは置けない場合もあります。そんな時は無印やニトリで購入できるハンガーフックを取りつけると洋服もバッグ・リュックも掛けて収納出来て便利ですよ。

15.針金ハンガー

ニトリや100均で購入できる針金ハンガーであれば柔らかいので持ち手を傷つけずにクローゼットのハンガーラックに洋服のように鞄を掛けて収納できます。針金ハンガーの肩に当たる部分を少し曲げれば鞄を掛けやすいハンガーになりますよ。