とても簡単!コンビニのゆうパックの出し方は?
それではさっそくコンビニで実際にゆうパックの荷物を持ち込む時の方法についてご紹介していきましょう。
コンビニでゆうパックを出す方法はとっても簡単です♪持ち込む荷物の個数にも特に制限はありません。荷物の梱包や元払い伝票、着払い伝票も自宅で書いて持っていけばごく短時間で荷物の受け渡しが完了します。
ネットオークションや仕事関係でたくさんのゆうパックを出したい場合は、お店が混雑する午前中や夕方の時間帯を避け、お昼過ぎにコンビニに持ち込むとより手早く受け取り手続きを完了してもらえることもあります。
せっかくコンビニにゆうパックを持ち込みしても不備があると二度手間になってしまいますので、ぜひ以下の方法をしっかりチェックして余計な手間がかからないように万全の準備をしてコンビニにお出かけしましょう!
コンビニのゆうパックの出し方①箱の種類
コンビニのゆうパックの出し方の1つめは、箱の種類についてです。
コンビニにゆうパックを持ち込むためにはまず荷物を箱に詰めておく必要があります。郵便局の窓口では送りたいものを持って行き窓口でゆうパックの箱を購入してその場で詰めて出せば受け取りしてもらえます。
しかしコンビニではゆうパックの箱を購入することはできませんので、あらかじめ郵便局で箱を買っておくか、または別の箱に入れて出すことになります。
ゆうパックは専用の箱以外に普通の段ボールやマチ付きの封筒、紙袋などを使って荷物を出すことができます。少し見栄えは悪くなりますが、スーパーなどでもらえる野菜や果物が入っていた段ボールなども利用することは可能です。
日々の暮らしの中でネット通販をよく利用する人であれば大小さまざまな段ボールが余ると思いますので、わざわざゆうパック専用の箱を買うのはもったいないかもしれませんね。
コンビニのゆうパックの出し方②箱の大きさ
コンビニのゆうパックの出し方の2つめは、箱の大きさについてです。
ゆうパックは箱や封筒などの大きさいよって料金が変わります。ゆうパックの大きさの規定は細かく段階ごとに決められています。大きさは荷物の箱の縦+横+高さの合計で計算します。
一番小さなサイズで60サイズ(縦+横+高さの合計60センチ以下)、80サイズ、100サイズ、120サイズ、140サイズ、160サイズ、一番大きなもので170サイズとなります。
このほかにも特別なスキーゆうパック、ゴルフゆうパックなどもコンビニで受け取りしてもらうことが可能です。ただし要冷蔵の食品などを送るチルドゆうパックについては専用の保管場所が無いことからコンビニでは受け取りしてもらうことはできませんのでご注意ください!
コンビニのゆうパックの出し方③箱の重さ
コンビニのゆうパックの出し方の3つめは、箱の重さについてです。
コンビニでゆうパックを持ち込みする時は、箱の重さもしっかり確認して持ち込みする必要があります。通常のゆうパックでは1箱ごとに荷物の重さが25キロまでと決められていて、25キロを超えて30キロ以下までの荷物になると重量ゆうパック扱いとなり追加料金が発生します。
一人暮らしの子供へお米や野菜を送りたいというケースや、または一人暮らしの友人に本や雑誌などを送りたいというケースなどでは場合によっては25キロを軽く超えてしまうこともあるため注意が必要ですね。
ゆうパックでは基本的に重さが30キロを超える荷物についてはコンビニや郵便局どちらに持ち込みをしても受け取りをしてもらうことはできません。荷物が予想外に重くなってしまった時は別の配送業者に依頼するように手配しましょう。
コンビニのゆうパックの出し方④元払いの方法
コンビニのゆうパックの出し方の4つめは、元払いの方法についてです。
暮らしの中で荷物を送るシーンでは、自分で料金を支払って元払いで荷物を送る方法と、荷物が相手方に届いた時にその場で料金を支払ってもらう着払いで送る方法の2種類の送り方があります。
まず自分で料金を支払ってゆうパックを出す時の元払いについてですが、必要になる伝票はブルーで印刷された「元払い伝票」になり、これは郵便局やコンビニの窓口などでもらうことができます。
届ける相手の住所や名前、送る自分の住所や名前や電話番号など必要事項を書き、箱や紙袋の上に貼り付けて使います。
コンビニで伝票をもらってその場で書いても良いのですが、荷物の数が多いと少し大変かもしれません。出来れば事前に伝票をもらっておいて自宅で書いてコンビニに持ち込むようにするのがおすすめですね。ゆうパックの荷物と元払い伝票を持ってレジに出せばその場で料金を支払って荷物の受け渡しが完了します。
コンビニのゆうパックの出し方⑤着払いの方法
コンビニのゆうパックの出し方の5つめは、着払いの方法についてです。
着払いの場合も伝票は郵便局やコンビニの窓口で着払い伝票を受け取って使います。元払い伝票のはブルーでしたが、着払い伝票はピンク色になります。
着払いは荷物を出す人が料金を支払うのではなく、荷物を受け取った人が料金を支払うというシステムです。着払いではゆうパックの配送にかかる料金に加えて、着払い手数料10円がプラスされた金額がかかることになります。
ゆうパックを着払いで送る時は当然ですが荷物を届ける相手側に料金の負担の了承をとっておかなくてはいけません。何の説明もなく突然着払いで荷物を届けると最悪の場合は受け取り拒否などのトラブルに発展する恐れもありますので気を付けなければいけません。
コンビニの窓口にゆうパックの荷物を持ち込みする時はレジの店員さんに「着払いでお願いします」と一言添えてピンク色の着払い伝票と一緒に荷物を渡せば手続き完了です。伝票を書くときは元払い伝票と着払い伝票を間違えないように注意してくださいね。
コンビニのゆうパックの出し方⑥料金
コンビニのゆうパックの出し方の6つめは、料金についてです。
コンビニでゆうパックを出す時の料金は、上記でもご紹介した荷物の大きさ+荷物の重さに加えて配送先の住所によって決まります。同じ大きさや同じ重さの荷物でも配送先が近ければ料金は安くなりますし、遠方になればそれだけ料金は高くなります。
ゆうパックは当然ですが郵便局に持ち込みするのもコンビニに持ち込みするのも料金は一切変わりません。コンビニの方が手数料が高いということもありませんので、それぞれの暮らしの中で便利な方を選べばOKですよ♪