すっきり女性らしいヘアスタイルのポニーテール。 実は、前髪のアレンジでもかなり印象が変わるのをご存知ですか? いつも同じようなポニーテールになってしまう人は必見。 前髪あり・前髪なし・伸ばしかけ前髪それぞれのポニーテールアレンジを紹介していきます。
ポニーテールは前髪次第でアレンジ可能♡
ポニーテールって、夏は涼しげですし、冬はマフラーに合うしでかなり優秀なヘアスタイルですよね。 お気に入りのヘアスタイルにしている方も多いのではないでしょうか? そんなポニーテールも、実は前髪あり・前髪なし・前髪伸ばしかけ…それぞれでかなり印象が異なります。
あえて前髪なしにしてポニーテールを作るのも、ぱっつん前髪を可愛く垂らすのも、伸ばしかけ前髪も流すのもそれぞれ違ったイメージがあって、その日のファッションに合わせて前髪ヘアスタイルを変えることができます♪
では、ポニーテールのヘアスタイルには、どんなアレンジスタイルがあるでしょうか? 実際に皆さんがしているポニーテールのヘアスタイルについて、前髪を使ったオシャレな髪型をまとめてみました。 前髪あり・前髪なし・伸ばしかけ前髪の3パターンに分けて紹介していきますので、いつものポニーテールをちょっと変化させるのにぜひ参考にして下さい♪
【前髪あり】ポニーテールアレンジ①カールのオン眉
まずはこちらのぱっつん前髪がとっても可愛い前髪ありのポニーテールアレンジ。 前髪自体はちょっと長いかな、と感じる人でも、写真の方のようにカールさせることで長い前髪をオン眉までもっていくことができます。 長い前髪を巻くことで、トレンド感も出ますしかなりおすすめの前髪ありスタイルです。
後ろのポニーテールは手串で無造作にくくってまずはゴムで留めてください。 そのあと、トップにボリュームを出すために少しずつ上に上に引っ張り出していい感じのボリュームになるまで整えましょう。 最後に、ポニーテールを縛っているゴムを髪の毛で巻きつけて隠せたら完成です。 最初にゆるく巻いておけばより一層かわいく女性らしいぱっつんポニーテールアレンジになりますよ。
【前髪あり】ポニーテールアレンジ②ぱっつん前髪+くるりんぱ
こちらは、ぱっつん前髪を少しだけカールさせて自然な感じで流すアレンジを加えた前髪ありポニーテールです。 ぱっつんの前髪自体には束感を持たせてカールした上にワックスで少し整えてありますね。 後ろのポニーテールは、くるりんぱを使って上品な印象に仕上げています。 低い位置でのポニーテールはこちらの写真のように、タートルネックにぴったりで、冬のコーディネートにもとっても似合うヘアスタイルですね。
ぱっつんの前髪の束感とイメージを合わせるようにしてサイドの後れ毛も束感を持たしながらちょっとずつ出してみてください。 写真のように、ぱっつんの前髪とサイドの前髪、ポニーテールがきれいにつながり、全体的にまとまった印象のヘアスタイルになります。 ぱっつん前髪って、ポニーテールと完全に分断された印象になりがちですが、このように後れ毛を上手に使うことでぱっつんの前髪とポニーテールに一体感が生まれ、ヘアスタイルがなじむようになります。
【前髪あり】ポニーテールアレンジ③カールで大人に
こちらはぱっつんの前髪を横にカールで流すアレンジです。 ちょっと長い前髪も、このようにカールで横に流すことで目にかかるうっとうしさを消すことができます。 また、長い前髪だからこそできる上品な流すカールも、長い前髪ならでは。 前髪はあるほうがいいけれど、幼いイメージになりたくないという方は前髪を長い目に切って、こちらのヘアスタイルのように流すようにカールさせるのがおすすめです。
ポニーテール自体は後ろの高い位置で手串っぽく無造作にむすび、少しラフな感じに仕上げています。 最後に後れ毛を出して、こなれ感もプラス。 トップスがドルマンスリーブのニットなので、ポニーテールもちょっと緩い感じで後れ毛を出すくらいがちょうどいいですね サイドの長い髪もちょっとだけ引っ張り出して適当に動きをつけて流すだけで、全体的にふんわりとした女性らしいポニーテールになります。 大きめのリボンも小顔効果があるので、ぜひ取り入れたいアイテムですね。
【前髪あり】ポニーテールアレンジ④ふんわり感
こちらは、とってもガーリーで男ウケばっちりな前髪ありのポニーテールアレンジです。 作り方はとっても簡単で、まずは事前に毛先だけを軽く巻いて、ふんわり感を出しておきましょう。 全体的にふんわりと巻けたら、後ろで髪の毛を束ねてゴムで留めます。 束ねた髪の毛の一部でゴムの周りをぐるりと一周させ、ピンで固定します。 最後に、結んだ髪の毛をちょっとずつ引っ張り出してさらにふんわり感を持たせれば出来上がり。
ちょっと長いぱっつん前髪は、あえてカールさせたり流すなどのテクニックを使わずに、つやつやサラサラの状態でおろしておくことで、ちょっと幼く見える印象を与えることができ、男ウケバッチのヘアスタイルに。 後ろの髪の毛がこなれ感のあるおしゃれなポニーテールなので、前髪自体に大きな変化をつけなくても、これだけ可愛く仕上がるんですね。 ちょっと慣れたら朝の忙しい時間帯でも5分もあれば作れるので、ぜひマスターしてください。
【前髪あり】ポニーテールアレンジ⑤前髪をサイドへ
こちらは、長い前髪をカールさせて横に流すアレンジの前髪ありのポニーテルアレンジです。 普通に垂らすとちょっと長いかな、というくらいの前髪をヘアアイロンで内側にカールさせサイドに流すことで、写真のようなきれいな前髪が出来上がります。 毛質が柔らかく、キープ力に自信がない方は、固めるタイプのヘアスプレーをブラシにさっとふりかけ、1度前髪をとかしてください。 そうすることで、きれいなサラサラの状態でヘアスプレーをつけることができます♪ 直接振りかけてしまうと、スプレーの風でせっかくきれいに流すことができた前髪も崩れちゃうので注意してください。
後ろのポニーテールは、まず事前にちょっと細めのコテで硬めにしっかりと巻いておきましょう。 ミックス巻きで硬く巻いたら事前の準備は完了。 後は、しっかりと髪の流れをきれいにきちっとポニーテールを作ります。 そのあと、ポニーテールの一部の髪の毛をとり、ねじりながらゴムの周りに巻き付けてピンで留めましょう。 最後に、ポニーテールとして垂れている部分をのカールを適度に崩して大きく膨らませてください。 上品な印象のポニーテールなので、カールのボリュームを抑えればオフィスにもOKですし、逆にカールをボリューム多めにすると、結婚式などのお呼ばれヘアーにも使えます♪
【前髪なし】ポニーテールアレンジ⑥すっきり元気に
こちらは前髪なしのポニーテールのアレンジです。 まずは事前に太目のコテで髪全体を巻いておきましょう。 この時に、ミックス巻きではなく内巻きか外巻き、どちらかに統一させて巻いておくようにして下さい。 そのあとは、前髪を一緒に結んでポニーテールを作り、ポニーテールの一部の髪の毛でゴムの周りを一周させれば完成です。
ポニーテール自体は真ん中で作っても、髪の毛の束をカールでまとめてサイドに流すことで、全体的にまとまってすっきりした印象のポニーテールになります。 夏の暑い日などには、うなじにかかるカールの髪の毛もうっとうしいときがあると思うのでぜひお試しを。