明るい印象を相手に与えられるポニーテール。そのポニーテールはロングヘアでないとできないと思ってはいませんか?どうやらボブヘアでもポニーテールはできるみたいですから、ボブヘアでのポニーテールアレンジを一緒にみていきましょう。
元気の象徴、ポニーテール
ポニーテールと言えば元気な女性を連想させますよね。
ポニーテールはロングヘアの方限定のヘアアレンジ限定かと思われている方もいるかもしれませんが、ショートボブの方でもポニーテールのヘアアレンジができるとのことです。
もしショートボブでもポニーテールのアレンジができるなら、いつものヘアアレンジの定番が増えそうですよね。
ショートボブだとロングに比べるとアレンジが限定されちゃう!とお悩みの方に、この記事が少しでもアレンジの幅を広くさせるアイデアを提供できたらと思っています。
そのヘアスタイルのやり方はそんなに難しくなく、前髪なしでも前髪なしではない方でも、それぞれなりのヘアスタイルアレンジを楽しめるような髪型を作ることができます。
では、ショートボブでポニーテールのヘアアレンジをするやり方をさっそく見ていきましょう。
自分のショートボブの長さはどのくらいなのか、チェックしながら見ていくと良いですね。
ボブスタイルでもポニーテールってできるの?
っとその前に。
ショートボブスタイルでもポニーテールのヘアアレンジをする方法。
一つ結びが基準になるのはもちろんですが、襟足で上品なポニーテールのアレンジにすることもできますし、遅れ毛を垂らして少し色気のあるポニーテールにアレンジしていくことも出来るみたいです。
もちろん襟足で一つ結びをするだけではなく、少し高めの位置での定番のポニーテールにもできるのでその方法も見てみましょう。
もちろん、ベリーショートではポニーテールアレンジはできないので、最低でも襟足より少し下の位置まで髪の毛が伸びている事が条件になります。
画像のような長さのショートボブだと、ハーフアップでのポニーテールとなりそうですよね。
肩くらいの長さでのポニーテールですと、かなり高めの位置でのアレンジができそうです。
ではさっそく、ショートボブでもポニーテールのアレンジのやり方をみていきましょう。
ボブスタイルでポニーテール①王道ポニーテール
まずは王道のポニーテールをショートボブでやっていきましょう。
定番のポニーテールはやっぱり高めの位置での一つ結びですよね。
襟足が落ちたり乱れたりしないように、硬めのワックスを揉みこんでから一つ結びにするのがポイントみたいです。
ボブスタイルでポニーテール②サイドポニーテール
続いてはサイドポニーテールです。
高い位置でポニーテールをするよりも上品に見えますね。
前からみると、高めで一つ結びにする時では見えないポニーテールがちらっと見れるので、定番のポニーテールよりも印象に残るショートボブでのアレンジとなりそうです。
ショートボブの方がこのアレンジをやるようでしたら、一つ結びでをしない方のサイド側は後れ毛を垂らすようなアレンジになるかもしれません。
それも少し色っぽい印象のあるポニーテールとなりますので、一度試してみるとよいですね。
ボブスタイルでポニーテール③編み込みポニーテール
続いては編み込みとポニーテールを合わせたアレンジです。
編み込みをする分長さが通常の一つ結びをする時の位置よりも短くなってしまいますので、その場合は高めの位置でのポニーテールが厳しいかもしれません。
その時は襟足の位置で一つ結びをし、上品なポニーテールに仕上げていくと思います。
編み込みをすると華やかさが加わりますよね。
このくらいの長さになると、もちろん肩より下の長さの髪の毛であることが条件になりますね。
ショートボブでこのような編み込みにして一つ結びにすると、毛先がちょんっと飛び出るような形のポニーテールになると思いますので、可愛らしい印象のあるアレンジになるかもしれません。
大人っぽくしたいのであれば、次に紹介するくるりんぱと組み合わせて、毛先を跳ねさせないようにすると良いように思います。
前髪なしの方は、それだけでも大人っぽい印象が強いですから後れ毛とも組み合わせるとさらに色っぽさが増しますよね。
ボブスタイルでポニーテール④くるりんぱポニーテール
このポニーテールはミディアムヘア向けとなっているようです。
毛先でくるりんぱのアレンジは、定番の高めの位置で結ぶポニーテールよりも上品な大人の印象が強いように思います。
また、のこりんぱというアレンジもあるみたいですので、そちらと組み合わせても良いように思います。
ハーフアップのポニーテールにももちろん対応できます。
後れ毛とうまく合わせる事で、さらに上品さに磨きのかかったヘアアレンジになるでしょう。
ボブスタイルでポニーテール⑤ざっくりルーズポニーテール
続いてのボブスタイルでポニーテールはざっくりルーズなポニーテールです。
くしを使わず手櫛で一つ結びをするからこそ、ざっくりとしたルーズなポニーテールができあがります。
ですので、そのやり方は手櫛で行うというのがまずポイントですよね。
また、ポニーテールにする前のベースの髪を巻いておくとよりざっくり感がでやすくてルーズな仕上がりになると思います。
ショートボブでもルーズに少しワイルドな印象のポニーテールもできますね。
襟足部分でルーズに結んで後れ毛を垂らしてあげるとまたルーズ感がでますね。
ボブスタイルでポニーテール⑥ねじりポニーテール
続いてはねじりポニテ。
全ての髪の毛を一つ結びとしてまとめてしまわずに、ポニーテール部分に巻き付けられるような余裕を残しておいてあげてください。
長めのショートボブだからこそできる技ですよね。
ねじりボブをすると、これも王道ポニーテールよりも大人の雰囲気のあるポニーテールに仕上がりますよね。