山崎賢人は「すべての実写化の主人公をやれる」

「一方で、興行が振るわなかった作品もあり、17年8月に公開された『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は大コケ。原作は超人気コミックで、実写化にあたり豪華キャストが集結したものの、興収は10億に届かず、続編の制作も白紙になってしまったんです。そのイメージが強いだけに、世間には山崎主演の実写化作品をネガティブに見る向きもありますが、むしろ映画関係者からの信頼度はかなり高い。『山崎賢人はすべての実写化の主人公をやれるくらい演技の幅が広く、存在感も抜群。なによりどんな役にもハマる顔の持ち主』という評価も聞かれるほどです」(同)

 今後も山崎には、人気マンガ・アニメの実写化の仕事が次々と舞い込みそうだ。