サイコキラーの名作として名高い映画「悪の教典」ですが、その結末はどうなったのでしょうか。この記事では、悪の教典について、ネタバレなしのあらすじとネタバレありのあらすじ二つに分けてご紹介します。悪の教典について知っている方も、まだ見たことがない方も、ぜひ参考にしてくださいね。

映画『悪の教典』とは

まずは、映画「悪の教典」について、簡単に説明をします。まだ「悪の教典」を視聴したことのない方や、一度視聴したものの内容を忘れてしまったという方は、まずここを読んで映画の内容を把握する上での参考としてください。

ネタバレなしのあらすじ

【ネタバレ】映画『悪の教典』サイコキラーの結末は?!
(画像=『Sorte plus』より引用)

主人公は、とある高校教師・蓮実聖司。表向きはとても爽やかで人気のある英語教師であり、生徒からは「ハスミン」というあだ名で親しまれていました。しかし、彼には秘められた本性がありました。それは、根っからのサイコパスであるということ。

ある日ちょっとしたミスを犯してしまった彼は、この事態を収拾するために生徒達全員を消してしまおうと決意するのでした。

主な登場人物

【ネタバレ】映画『悪の教典』サイコキラーの結末は?!
(画像=『Sorte plus』より引用)

主な登場人物には、主人公の高校教師・蓮実聖司を始め、蓮実が勤める高校の教師・生徒たち、そして蓮実の周辺人物として、その両親や近所の人たちが登場します。

生き残りは誰?

生き残ったのは、片桐怜花・夏越雄一郎・安原美繭の3名の生徒達です。片桐と夏越の2名は、戦略的行動で生き残ることができました。一方の安原は、物語の途中で自殺に見せかけ殺されてしまったかに思えましたが、終盤で息を吹き返し、3人目の生き残りとなります。