「文春」がネタ切れに陥っている可能性――スポーツ紙記者の指摘

 こうした「文春」の変化を、マスコミ関係者はどう見ているのか。

「ここ最近、吉本、松本ともに動きがなく、報道内容に対して反論してくることもなくなったので、『文春』側が情けをかけたのか。一方、同誌最新号の記事は、新たな性加害疑惑を告発ではなく、これまでの総括のような内容だったことから、“ネタ切れ”に陥っている可能性があり、それに伴って、記事内容もトーンダウンしているのでは」(前出・スポーツ紙記者)

 「文春」が次週以降、吉本や松本、後輩芸人に大打撃を与える“爆弾”を投下することも考えられるが、このまま事態は収束に向かうのだろうか――。