おすすめ名作洋画【16位】バック・トゥ・ザ・フューチャー

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

名作洋画ランキング第16位は、1985年に公開されたロバート・ゼメキス監督が手掛ける『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。変わり者の発明家であるドク・ブラウンが、デロリアンを改造してタイムマシンを完成させました。

実験を手伝うマーティ・マクフライはデロリアン完成の報告を受け、デロリアンに乗り込むと誤作動が起きます。すると、本当に1955年にタイムスリップしてしまい、さらにデロリアンは燃料切れで現代に戻れなくなってしまうのでした。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は世界的に大ヒットした名作で、1985年と古い作品ですが現代の視聴者が観てもわくわくする作品となります。昔ならではの演出も面白いので気になる方はチェックしてみましょう。

おすすめ名作洋画【17位】ライフ・イズ・ビューティフル

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

名作洋画ランキング第17位は、1999年に公開されたロベルト・ベニーニ監督が手掛ける『ライフ・イズ・ビューティフル』です。グイドは叔父を頼りに田舎からトスカーナ地方へ出てきました。グイドは旅の途中で出会った教師のドーラに一目ぼれし、二人はやがて結婚します。

その後、息子のジョズエを授かり幸せに暮らしていた一家でしたが、社会はだんだんとユダヤ人に対しての差別がひどくなっていくのでした。『ライフ・イズ・ビューティフル』は、ヒトラーにより起きたユダヤ人差別を描いた作品です。

幸せな一家はユダヤ人であったことから、収容所に拘束されてしまいます。しかし、グイドは息子に心配させないように収容所のなかでも楽しませるのです。ユダヤ人差別は昔の出来事ですが、未だに根深い人種差別や、他の差別について考えさせられる作品なので、眼を背けずに観てみましょう。

おすすめ名作洋画【18位】スタンド・バイ・ミー

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

名作洋画ランキング第18位は、1987年に公開されたロブ・ライナー監督が手掛ける『スタンド・バイ・ミー』です。田舎に暮らす12歳の少年4人はそれぞれ個性は違いますが仲良しでした。ある日、4人の一人であるバーンが兄たちの話を聞き、死体を探す旅をしようと他の3人に持ち掛けます。

その死体を見つけられれば英雄になり新聞にも載れると意気込んだ4人は死体探しの旅に出るのでした。『スタンド・バイ・ミー』は子供と大人の狭間にいる、難しい年ごろの少年たちの心情をうまく表現している作品なので、大人はどこか懐かしさも感じるのではないでしょうか。

おすすめ名作洋画【19位】オデッセイ

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

名作洋画ランキング第19位は、2016年に公開されたリドリー・スコット監督が手掛ける『オデッセイ』です。火星の有人探査計画が開始されるや否や、巨大な嵐が襲い計画は早々に中止されました。

ところが、調査中だった植物学者のマークが不慮の事故により撤退失敗してしまったことから、チームの仲間たちは切望します。誰もがマークの生存を諦めていた頃、驚くことにマークは生きていました。

無事だったものの地球への連絡手段がないマークは、地球人が来る次のミッションまでの4年間を、何もない火星で過ごす決意をするのです。『オデッセイ』は、究極のサバイバル作品となります。

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=『Sorte plus』より引用)

何もない火星で取り残されれば誰でも絶望し生きることを諦めるでしょう。しかし、マークは諦めず、ジャガイモの栽培を始めたりと持ち前の知識を活かして行動します。壮大なSF作なので、気になる方は観てみましょう。

おすすめ名作洋画【20位】アメリカン・スナイパー

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

名作洋画ランキング第20位は、2015年に公開されたクリント・イーストウッド監督が手掛ける『アメリカン・スナイパー』です。米海軍特殊部隊の隊員であるクリス・カイルは名スナイパーで、イラク戦争では160人以上を射殺した英雄と讃えられていました。

ところが、敵にもクリスの腕は話題となり、賞金首をかけられ危機的状況に立ちます。クリスはアメリカにいる妻子を想いながら4度のイラク遠征を経験することになるのです。『アメリカン・スナイパー』は実話で、主人公クリスの苦悩を細かく描いています。

過酷なクリスの人生はノンフィクションでドキュメンタリーにも近いことから、フィクションとは違う受け取り方ができる作品でしょう。

おすすめ名作洋画【21位】グリーン・ブック

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

名作洋画ランキング第21位は、2019年に公開されたピーター・ファレリー監督が手掛ける『グリーンブック』です。高級クラブで用心棒をしているトニー・リップは、黒人ピアニストのドクター・シャーリーの運転手を依頼されます。

ピアニストであるシャーリーは、黒人差別がひどいアメリカ南部でツアーを計画していたことから、二人はグリーンブックを 元にツアーに向けて南へ旅立つのでした。『グリーンブック』は、実話をもとに作られています。

グリーンブックとは、まだ黒人差別がひどい時代に、黒人が旅行で困らないように作られた黒人のための旅行書です。白人のリップと黒人のシャーリーは序盤ではいがみ合う程相性が最悪でしたが、物語が進むにつれて最高の関係へと変化します。国境を越えた友情が素晴らしい作品なのでぜひ観てみましょう。

おすすめ名作洋画【22位】スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望

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(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

名作洋画ランキング第22位は、1978年に公開されたジョージ・ルーカス監督が手掛ける『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』です。銀河帝国設立から19年後、レイア姫がダース・ベイダーがいる帝国軍に捕まってしまいました

レイア姫の危機を知らされたルークは、オビ=ワン・ケノービとハン・ソロ、チューバッカを仲間にし、反乱軍の闘いに参加することを決意したのです。『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』は昔の作品とは思えない表現力を持ち、スター・ウォーズシリーズでも特に名作と言える作品でしょう。

おすすめ名作洋画【23位】E.T.

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

洋画名作ランキング第23位は、1982年に公開されたスティーブン・スピルバーグの代表作でもある『E.T.』です。アメリカの森に地球調査に来ていた宇宙人たちは、地球人に見つかったことで早々と撤退しました。ところが、一匹の宇宙人だけ取り残されてしまい元の星に帰れなくなったのです。

森の近くに住むエリオットは宇宙人がいることを発見すると誰にも見つからないよう家にかくまいます。宇宙人はE.T.と名付けられ、エリオットとE.T.は次第に友情を築き上げていきました。

『E.T.』は英語の教科書に載るくらい有名な作品で、子供たちの優しさにも感動します。大人が最初にE.T.に出会わなかったことでE.T.は助かりますし、エリオットたちも偏見の目を向けず純粋に接しているので友情関係が築けたのでしょう。心温まる作品なのでぜひ観てみて下さい。

おすすめ名作洋画【24位】戦場のピアニスト

名作洋画ランキング第24位は、2003年に公開されたロマン・ポランスキー監督が手掛ける『戦場のピアニスト』です。舞台は1939年、ナチスドイツがポーランドを攻めていた頃、ピアニストのシュピルマンは放送局で演奏をしていました

ユダヤ人差別がひどくなると、ユダヤ人たちは飢えや無差別殺人に怯える日々を過ごします。そして、シュビルマンも大切なピアノまで売るほど状況は悪化し続けるのです。

その後、ユダヤ人収容所に多くのユダヤ人が拘束されるようになり、シュビルマンの必死に逃げますが、とうとうドイツ人将校に見つかってしまうのでした。『戦場のピアニスト』は、ユダヤ人差別の惨さを表している作品です。

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

かなり心臓に悪いシーンが登場しますが、『戦場のピアニスト』を観ることで二度とこのような悲劇を繰り返してはいけないと再確認できるでしょう。

おすすめ名作洋画【25位】羊たちの沈黙

【洋画編】一度は見ておきたい名作映画おすすめランキング25選!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

名作洋画ランキング第25位は、2001年に公開されたジョナサン・デミ監督が手掛ける『羊たちの沈黙』です。主人公のクラリスは優柔なFBIアカデミーの訓練生でした。ある日、クラリスは女性を誘拐して皮を剥ぐ惨い連続殺人事件の捜査スタッフに選ばれます。

クラリスは捜査のために、事件のキーパーソンであろう天才的精神科医のレクターと面会しました。精神科医のレクターは天才なだけではなく、自身の患者を次々と殺したサイコパスなのです。ところがレクターは何故かクラリスを気に入り事件のヒントを与えるようになりました。

『羊たちの沈黙』の魅力は、レクタ―の不気味さにあるでしょう。レクタ―は優秀な精神科医だからこそ、一言話すだけで心が見破られてしまう恐ろしいキャラクターです。サイコサスペンスが好きな方はぜひチェックしてみましょう。