おすすめ名作洋画【6位】ラ・ラ・ランド
名作洋画ランキング第6位は、2017年に公開されたイミアン・チャゼル監督が手掛ける『ラ・ラ・ランド』です。女優の卵であるミアとジャズ・ピアニストのセバスチャンは偶然の出会いが度重なり、恋に落ちました。
やがてそれそれへの夢に近づいていく二人でしたが、セバスチャンはジャズの世界ではなくバンドを組んでいます。ジャズをしたい彼の本心を知っているミアは、ジャズを続けることを勧めますが二人は口論になるのでした。
『ラ・ラ・ランド』は夢見る二人が年月を重ねることで、それぞれの道へと進んでいくストーリーとなります。境遇は違えど、誰にでも大人になることで恋人とすれ違い、別れを選んだ経験はあるでしょう。
『ラ・ラ・ランド』はそんな誰もが経験する恋愛をロマンチックに描いているので気になる方はチェックしてみて下さい。
おすすめ名作洋画【7位】プラダを着た悪魔
名作洋画ランキング第7位は、2006年に公開されたデヴィッド・フランケル監督が手掛ける『プラダを着た悪魔』です。ジャーナリストを夢見るアンディはNYで仕事を探します。
アンディはファッションへの興味が皆無な真面目な女性でしたが、数多くの書類選考の中で採用された会社は、女性なら誰もが憧れるファッション誌のランウェイだったのです。
ファッションへ興味がないアンディですが、ジャーナリストになるために経験を積もうとランウェイの鬼編集長であるミランダの元で働き始めます。多大なる努力をし完璧に仕事をこなすバリバリのキャリアウーマンとして成長したアンディは、ミランダの右腕となるのでした。
『プラダを着た悪魔』はアンディに着目されがちですが、悪者のような扱いのミランダも生き方を一貫しているかっこいい女性です。現代では仕事に生きる女性も多いですし、共感するポイントも多くあるので、まだ観たことのない方はぜひ観てもらいたい作品となります。
おすすめ名作洋画【8位】ボヘミアン・ラプソディ
名作洋画ランキング第8位は、2018年に公開されたブライアン・シンガー監督とデクスター・フレッチャー監督が手掛ける『ボヘミアン・ラプソディ』です。1970年のロンドンで、フレディ・マーキュリー(ファルーク・バルサラ)はつまらない仕事をしていました。
彼は暇さえあれば曲を書いていましたが、その曲を披露することはありません。ある夜ライブハウスへ行くと、演奏していたスマイルと言うバンドに心を奪われます。
その日タイミングよくボーカル兼ベーシストのメンバーを失ったスマイルは、フレディ・マーキュリーを加入させ、あの伝説のバンドクイーンが誕生したのでした。
『ボヘミアン・ラプソティ』は伝説のバンドクイーンの誕生や、フレディ・マーキュリーの人生を知ることができる映画です。また、劇中でかかるボヘミアン・ラプソディが最高にかっこいいのでぜひ観てみましょう。
おすすめ名作洋画【9位】レオン 完全版
名作洋画ランキング第9位は、1994年に公開されたリュック・ベッソン監督が手掛ける『レオン 完全版』です。家族全員を殺された少女のマチルダは自分も殺されること悟り、隣に住む殺し屋のレオンに助けを求めました。
父親から虐待を受けていたマチルダでしたが、唯一心を開いて接していた4歳の弟も殺されたことで悲しみに暮れています。レオンはそんなマチルダを励ましながらも、一緒には居られないと突き放しました。
ところが、私も殺し屋になって弟の仇を討ちをしたいと驚愕の発言をし、拳銃で窓を打ったマチルダを気に入ったレオンは、マチルダに殺し屋としてのスキルを身に付けさせるのでした。
『レオン 完全版』は殺し屋の悪党であるレオンと少女マチルダが絆を描いています。また、少女で殺し屋のマチルダは12歳には到底思えない大人の色気を醸し出しており、いつしかレオンに恋愛感情まで抱く驚きのキャラクターなので、気になる方はチェックしてみましょう。
おすすめ名作洋画【10位】イエスタデイ
名作洋画ランキング第10位は、2019年に公開されたダニー・ボイル監督が手掛ける『イエスタデイ』です。イギリスのシンガーソングライターのジャックは幼馴染のエリーから熱心なサポートを受けますが、まったく売れませんでした。
そんなある日、世界規模の謎の停電が発生し、ジャックは交通事故に遭い意識不明の重体となります。その後、ジャックは意識を取り戻しますが、伝説のバンド ザ・ビートルズのことを誰も知らない世の中へ変わっていたのです。
『イエスタデイ』は、劇中で数々のザ・ビートルズの名曲が流れます。ビートルズの名曲と共にコメディを楽しみたい方に おすすめの作品です。
おすすめ名作洋画【11位】タイタニック
名作洋画ランキング第11位は、1997年に公開されたジェームズ・キャメロン監督が手掛ける『タイタニック』です。画家志望の青年ジャックは、賭けで勝ちチケットを手に入れたことで、豪華客船のタイタニック号に乗り込みました。
タイタニック号の優雅な空間を楽しむジャックでしたが、上流階級のアメリカ人であるローズが海に身を投げようとしている現場に遭遇します。
ジャックがローズの自殺を止めたことをきっかけに、二人は仲を深めていき自然と惹かれ合いました。身分の違いから叶わない恋だとわかっていても愛し合う二人でしたが、壮絶な運命が待っていたのです。
『タイタニック』は20世紀最大の海難事故と壮大なラブストーリーを掛け合わせた感動作品となります。短い期間で一生忘れられない恋愛をするジャックとローズの切ないラブストーリーに涙すること間違いないでしょう。
おすすめ名作洋画【12位】きみに読む物語
名作洋画ランキング第12位は、2005年に公開されたニック・カサベテス監督が手掛ける『君に読む物語』です。
介護療養型医療施設では認知症のおばあさん(アリー)に読み聞かせをするおじいさん(デューク)がいました。読み聞かせでいる内容は、裕福なお嬢様と材木屋で働く青年のラブストーリーです。お嬢様と青年は恋に落ち交際しますが、身分の違いから周囲の人々がそれを許しませんでした。
離れ離れになり、お嬢様は別の人と結婚しますが、少年は何年会えなくても、戦争から帰ってきてもお嬢様を想い続けるのです。この物語にはどんな意味があるのか、全ての意味を知ったとき愛の素晴らしさを再確認するでしょう。
おすすめ名作洋画【13位】ノッティングヒルの恋人
名作洋画ランキング第13位は、1999年に公開されたロジャー・ミッシェル監督が手掛ける『ノッティングヒルの恋人』です。ノッティングヒルで旅行書専門店を経営しているウィリアム・タッカーはバツイチの平凡な男性でした。
ある日、ウィリアムの本屋に、ハリウッドスターのアナ・スコットが本を買いに来店したのです。このことがきっかけで、大スター女優と平凡な男性は恋に落ち、ロマンチックなラブストーリーは繰り広げられるのでした。
『ノッティングヒルの恋人』は誰もが一度は憧れる大スターと一般庶民の恋愛を描いています。ただ甘いだけのストーリーではなく、すれ違いが起こりもどかしい気持ちにさせるシーンもあるラブストーリー好きには堪らない内容です。昔ながらのロマンチックなラブストーリーが好きな方は観てみましょう。
おすすめ名作洋画【14位】アバウト・タイム 愛おしい時間について
名作洋画ランキング第14位は、2014年に公開されたリチャード・カーティス監督が手掛ける『アバウト・タイム 愛おしい時間について』です。主人公のティム・レイクは21歳の誕生日を機にタイムトラベル能力があることに気づきました。大人になり弁護士になったティムは、メアリーと出会い惹かれます。
ところが、ティムは今までの人生で恋愛が上手くいったことがありません。そこで、メアリーとの恋愛を成就させるために、自身の持つタイムトラベルの能力を使うことを決めたのでした。『アバウト・タイム 愛おしい時間について』は、人生の素晴らしさを教えてくれる作品です。
忙しい日々を送っていると、周りの人たちの大切さを見失ってしまうこともあるでしょう。自分に余裕がない時こそ『アバウト・タイム 愛おしい時間について』を観て、日常の幸せを再確認してみて下さい。
おすすめ名作洋画【15位】キャッチミー・イフ・ユー・キャン
名作邦画ランキング第15位は、2003年に公開されたスティーブン・スピルバーグが手掛ける『キャッチミー・イフ・ユー・キャン』です。主人公ののフランク・W・アバグネイルは両親に大切に育てられ家族が大好きでした。
ところが、高校生になると、両親が離婚することを知り、ショックで家を飛び出してしまいます。職もなくお金もないフランクは一か八かで詐欺をしますが、成功してしまうのです。
味を占めたフランクは最悪の詐欺師となっていきますが、FBI捜査官カール・ハンラティによって、彼の人生は大きく変化するのでした。
『キャッチミー・イフ・ユー・キャン』は孤独な詐欺師フランクとFBI捜査官カール・ハンラティの警察と犯人とは一味違う関係性が魅力の作品です。また、若い頃のレオナルド・ディカプリオが観れる映画なのでディカプリオファンの方もぜひ観てみましょう。