新潮の電話取材に対して若新は堂々と、時には笑いを交えながら答えたという。
A子の自殺騒動後に行ったといわれる偽装工作については、「事実に反します」「友人が悪意を持って証言しているとしか思えない」と否定。
16歳の女子高生と交際していたことの認識を質すと、
「お母さんは僕らの交際を知っていて、会ったこともある。まぁ、親の同意があったので、一応は16歳以上で、いわゆる援助交際とかじゃなく、親の元に帰さなかったわけでもない。問題ないと考えていました」
親と会ったことと、同意していたということとは違うはずだが、優秀なコメンテーターはそこをごっちゃにして、話をそっちへ向かわないようにいいくるめている気がする。
そしてこう付け加える。
「正確に法律はどうなっているかは分かりませんが、これは自分の過去の一つの人間関係、恋愛、出来事ですよね? 胸を張って言えることではないですが」
新潮によると、若新は「真剣交際でした」と連呼し続け、2時間にわたる直撃取材で彼が口にした「真剣」という語は実に50回を数えたそうだ。
「単に性的欲望を充足させるためではなかったという主張。若新氏と交流する女子高生たち、テレビで彼の口説に触れる視聴者に、その言葉はどう響くだろう」(新潮)
スポニチアネックス(1月26日 05:22)はこう報じた。
――これらの報道に、若新氏はSNSで「(女性と)交際しているのは事実」と記事内容の一部を認めた。「当時悩ませたり傷つけたりしてしまったこと、さらに今回の記事でもつらい思いをさせてしまったこと、とても申し訳なく思います」、「自分の人間的な未熟さや至らなさを反省」などと謝罪した。
一方でその女性が自殺未遂となった際の対応については「その場では対応に焦りましたが、自分で救急車を呼んでいます」と釈明。「友人を呼んで相談したのは事実ですが、警察官立ち会いのもとで救急車に同乗し病院に向かいました」と説明した。「このようなトラブルが起こることもふまえ、そもそも未成年との交際には慎重であるべきだったと反省しています」と自らの落ち度を認めた。
≪各局出演継続へ≫TBS「Nスタ」やテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」など、さまざまな番組に出演する若新氏。関西テレビはこの日、大阪市内で定例会見を開催し、レギュラー番組の「LIVEコネクト!」について今後の方針を説明した。同局は「きっちり説明されたし、テレビに出られなくなることとは考えていない」と現時点で起用に問題がないとの見解を表明。ただ「こういうデリケートな問題は、1日たてば違う情報も出ることがある。その都度慎重に判断したい」と補足した。他局も同様の方針を示している」――
きちっと説明しているからテレビ出演はOKというのは、私には理解しがたい。
問題のある「過去」を自ら話しても、それが免罪符になるというのはおかしいのではないか。
若新を起用しているテレビ局は、独自に報道内容を取材して、彼を起用し続けることにどうして問題はないのか、視聴者に説明する義務があると思うのだが。(文中一部敬称略)
【巻末付録】
まずは現代から。
「高鶴桃羽 二十歳のアラベスク」「雪平莉左 冬の女王」。さっぱりとこれだけ。
ポストは。
「竹下景子に憧れて」。よかったね景子は。彼女もデビューから50年か。
「大胆な艶技力で観る者を魅了!! 大河女優24人の濡れ場」
袋とじ「河北彩花 甘やかに匂う花肌」「アブナイ撮り下ろし 葉月つばさにふりまわされたい」
「田野憂 かわちいLカップ」
やっぱり竹下景子はいいな~。