実際には喫茶店でも販売しているところは所々あり、ドーナツ店やコンビニエンスストアで販売している場合もある。番組とはいえ飲んでいる席なのでリサーチ不足ではあるが、チュロスの評価が低いという話にはうなずけるものがあった。あんな個性的な形でインパクトを与えながらも、噛みちぎった時のもっちりとした食感。そして、見た目に反して派手過ぎない飽きのこない味。定期的に食べたくなるかもしれない。

嶋佐「もっとクレープくらいいろんなところで食べられてもいい食べ物だと思ってるんですよ。なぜか、その2か所しか基本的にないんですよ、もっとブレイクしてもいいんですよ……もう1つあって、カニクリームコロッケ」

松本「アホっぽいな~」

嶋佐「冷静に考えてみてください、カニクリームコロッケ、外さないじゃないですか。外れた事あります?」

松本「ちょちょちょちょ、な、アホやろ?」

嶋佐「全然まじでまじで、ね、全然アホじゃないですよ」

松本「なんで2個言うのかもわからんよ、チュロス解決してないのに次いくの」

嶋佐「チュロスともう1個、カニクリームコロッケ」

松本「この2個でええんやな、もうない?」

嶋佐「……あと春巻きもあるんですけど……3つです」

柄本「確かにチュロスは確かに、カニクリームコロッケ、春巻きって結構どこにでもある」

濱家「だったらチュロスだけの方がよかったんちゃう」

嶋佐「何も聞こえない、聞こえない……あんなにうまいのに、今日カニクリームコロッケ食べようって思った人、まだこの世に1人いないんです。思ったことあります?」

松本「まあ俺はないけどね」

嶋佐「そうですよね、あんなにうまいのに」

松本「俺ねこの問題を3文字で解決できる、黙れ」

嶋佐「違う」

 と、3文字で言われたことに対して3文字返すというシーンも。話はフラフラしていたが、現場のゲストさんもチュロスに対してはいくつか共感している空気はあった。