皆さんの自宅のキッチンには吊り戸棚はありますか?大容量の吊り戸棚は確かに便利なのですが、キッチンが狭い場合はかなりの圧迫感を感じてしまうこともありますよね!今回はキッチンに吊り戸棚は必要なのか、また吊り戸棚を付けるとすればどんな収納術が良いのか紹介致します♪

キッチンの吊り戸棚って本当に必要?自分らしく暮らしたい!

自宅に最初から付けられている事も多い吊り戸棚。天井にネジなどで固定されている吊り戸棚もあれば、柱や壁の一部を工夫して作られている備え付けの吊り戸棚まで色々ありますが、「何を入れるの?これって本当に必要なの?」と疑問に感じたことはありませんでしょうか?

キッチンの吊り戸棚は食器や食材などたくさんの物を収納できるのが魅力ですが、大きな吊り戸棚は狭いキッチンをさらに狭くしてしまったり、または自然光をかなり遮ってしまう時もありデメリットに感じてしまう場合もあります。

キッチンに吊り戸棚が必要かどうかというのは結論から言うと人それぞれで、自分や家族にとって収納場所がどれだけ必要なのか、または自分がどんなキッチンにしたいのかで決まってきます。

キッチンに食器棚などを置いて別の収納場所をしっかり確保できるのであれば、あえて吊り戸棚を設置する必要はなしといえるかもしれませんね。

キッチンの吊り戸棚は邪魔な時は取り外しもできる!

付けておいたほうが良いのか悩むキッチンの吊り戸棚ですが、戸建て住宅の場合は必要なしと思った時は思い切って取り外すという選択肢もあります。

マンションやアパートなどの賃貸物件に住んでいる場合は勝手に吊り戸棚を移動させたり付け外すことはできませんが、自分の家であれば自由にキッチンをDIYすることができますね。

吊り戸棚なしのキッチンはこれまでよりも収納スペースは減ってしまいますが、お部屋ははるかに広々として見えキッチンの奥まで自然光が行き届くようになる場合もあります。

また吊り戸棚なしのキッチンになると、食器やタッパーが大量にあるという場合は限られた収納スペースを有効活用して何を入れるかよく考えるようになるため、断捨離にも役に立ちます。

スッキリと暮らしたいという人にとっては、キッチンの吊り戸棚のあるなしはかなり重要な選択肢になるかもしれませんね。

キッチンの吊り戸棚は必要になってから後付けもできる♪

それでは自宅を建築する時に吊り戸棚なしを選択した後に「やっぱり必要かも」と思った時はどうするのかというと、吊り戸棚を後付けするという方法もあります。

吊り戸棚といっても最近は実に様々なおしゃれな商品もたくさん販売されていますし、アイデア次第では自分でDIYして後付けすることも可能です。

壁掛け式や天井に後付けする場合はそこに金具取り付けのための穴を開けることになりますので慎重に考える必要がありますが、不可能ではありません。

吊戸棚はキッチンで圧迫感を感じないようなスッキリしたデザインのもの、何を入れるかワクワクしてくるようなオシャレなデザインのものもたくさんあります。気になる方は自宅のキッチンに後付けできる吊り戸棚はどんなものがあるかチェックしてみるのも良いかもしれませんね。