18日には『M-1』ラストイヤーを終えたばかりの祇園 木崎、ヤナギブソンが2回戦を突破した一方、フースーヤ谷口、滝音・さすけ、シモタ(シモリュウ)、からし蓮根 杉本青空、ヘンダーソン子安といった劇場メンバーが準々決勝を前に姿を消している。

 大阪2回戦の結果を見ただけでも、やはり今年の『R-1』は厳しい戦いとなっていることを目の当たりした。

 だが、22日から始まる東京2回戦は、さらなる激戦を予感させる。

 22日には過去の『R-1』ファイナリストから森本サイダー、金の国 渡部おにぎり、TAIGA、かが屋 賀屋、Yes!アキト、キャプテン渡辺、マツモトクラブ、紺野ぶるま、岡野陽一、サツマカワRPG、さらには09年の王者・中山功太。

 これだけで『R-1』の決勝が戦えるメンツが揃っているが、ここに22年いっぱいで井下好井を解散した井下大活躍、『M-1』を終え、『THE SECOND』とのダブルエントリーとなるななまがり 初瀬のほか、ヒコロヒー、オジンオズボーン篠宮暁の松竹勢、アインシュタイン稲田直樹やトレンディエンジェル斎藤司もいるし、大ベテランのユリオカ超特Qとコージー冨田もいる。これでまだ2回戦1日目である。

 23日の『R-1』ファイナリストは大谷健太、すゑひろがりず南條、高田ぽる子、守屋日和、パーパーほしのディスコ、キンタロー。、河邑ミク、寺田寛明、バイク川崎バイク、レイザーラモンRG、ワタリ119、ルシファー吉岡、吉住。