やはり今年の『R-1グランプリ』(フジテレビ系)は、大変なことになりそうだ。
2021年大会から設定された「芸歴10年以内」という出場資格が撤廃され、オープン化された今回。再び出場資格を与えられることになったベテラン芸人たちからは戸惑いの声も聞かれたが、エントリーを眺めているだけでも大激戦といえる状況である。
『R-1』では過去に準決勝に進出した経験のある芸人に1回戦シードが与えられるため、戦いが本格化するのは2回戦から。17・18日には東京に先立って大阪2回戦が行われている。
17日の合格者には、若手に混じって過去6回のファイナル進出経験を持つヒューマン中村、昨年の『THE SECOND』(フジテレビ系)で優勝を果たしたギャロップ林、関西ではすでに安定した地位を築いている藤崎マーケット田崎など聞き馴染みのある名前が並ぶ。
【こちらの記事も読まれています】