恋人から夫婦となり、そして子供が生まれ家族が増え、人から見ればとても幸せな家庭を築いているように見えます。しかし、その中でも夫婦の関係性が少しずつ崩れている家庭も少なくありません。今回は、出産を経た後のセックスレスに悩む妻の思いや旦那が求めてこない理由、さらに、求められるような妻でいるための方法まで徹底解説していきます。セックスレスに悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
夜の生活!旦那が求めてこない理由は?
まずは、旦那が夜の生活を求めてこないことに悩む妻が、知りたいその深層心理を探っていきます。なぜ旦那が求めてこなくなってしまったのか、以下に考えらえる理由を4点確認していきます。意外と旦那の心理に気付かない妻が多いので、詳しくみていきましょう。
旦那が求めてこない理由①妻に女性としての魅力を感じない
セックスはひとつのコミュニケーションとして捉えられていますが、男性はセックスを求める時、女性としての魅力に興奮する習性を持っています。そのため、妻に女性としての魅力が十分であれば、妻に対してセックスを求めてくるでしょう。
もしも求めることのない生活を送っている場合、女性としての魅力に欠ける一面がある、あるいは、女性として見ることができず、「抱きたい」と思わなくなってしまったのかもしれません。
旦那が求めてこない理由②仕事の疲れ
毎日多忙な日々を過ごしているため、仕事の疲れから、セックスにまで気力、体力が及ばず、疲れ果ててすぐに眠ってしまうという男性も少なくありません。
一般的に男性の方が性欲が強いイメージを持つ方も多いようですが、男女のセックスはそれぞれが楽しむことが大切です。しかし、疲れている時はセックスを面倒に思うことも多く、その機会がどんどん少なくなってしまっていることもあるでしょう。
旦那が求めてこない理由③マンネリでつまらない
一種のコミュニケーションとして捉えられているセックスですが、それでも男女の快楽を求めるものである以上、気持ちを込めて盛り上がることも大切です。そのため、義務的なセックスは単なる作業としか捉えることができず、どうしても消極的な姿勢になってしまうでしょう。
特に子作りを目的としているセックスの場合は、なおさらセックスレスへと発展してしまう可能性が高いと言えます。このように、これまでのセックスがマンネリ化しすぎていて楽しめないという点が、旦那が妻を求めてこなくなったひとつの理由だと言えるでしょう。
旦那が求めてこない理由④過去に拒否されたトラウマ
男性は実はとてもデリケートな生き物です。そのため、これまで妻からセックスを拒否された経験を持つ方は、その時に深く傷ついた経験を忘れられずにいます。
そのため、自分が「セックスをしたい」「妻を抱きたい」と思っていても、それを口に出して言うこともなく、行動に移すこともできずにいます。このトラウマをずっと引きずっている場合、旦那からセックスを求めてくることはないと言えるでしょう。
なぜなら、その時のように自分が傷つきたくないと思っているからです。このような意図的なことではなく、その時の弾みでセックスを断ったなら妻に悪気はなく、それでも男性はその傷が癒えぬまま過ごしていることがわかります。