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写真ACより

 1月15日発表の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、1月12~14日)で、アニメーション映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(2023年12月22日公開)が1位を獲得。上映開始から首位をキープし、今週で“V4”となった。

 同映画の原作は、漫画家・遠藤達哉氏が「週刊少年ジャンプ」(集英社)のウェブサイト「少年ジャンプ+」にて連載中の『SPY×FAMILY』。今回の劇場版は遠藤氏が監修・キャラクターデザイン原案を手がけたオリジナルストーリーで、凄腕スパイの“黄昏”ことロイド(声優:江口拓也)ら「仮初の家族」であるフォージャー家の、初めての家族旅行が描かれる。

 週末3日間の興行収入は3億1700万円、累計興収は48億円を突破。なお、昨年は菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』(23年9月15日公開)が上映開始から“V5”を達成し、同年公開の映画における“連続1位記録”でトップとなっていたが、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』はその記録を更新できるのか、期待がかかる。