「年が明けても騒動は収まらず、1月8日には吉本興業が松本の芸能活動休止を発表。また同日、松本はX(旧Twitter)で『事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす』(原文ママ)と宣言しましたが、これがまた物議を醸すことに。同番組は松本の“古巣”で、出演者も基本的に彼の味方ばかりというスタンスであるため、『公共の電波を私物化して釈明するつもりか』と苦言を呈するネットユーザーが続出。結局、同10日には松本の『ワイドナショー』出演は取りやめになったとフジテレビから発表されました」(芸能ライター)

 こうして迎えた14日、松本不在の『ワイドナショー』では、あらためて性加害疑惑が取り上げられたが……。

「業界内では、今回の『ワイドナショー』をめぐっては“悪手連発”と指摘されています。松本が出演を予告したものの、一転して出演しなくなった経緯そのものが悪手ですが、ネット上には、出演者の各コメント、番組のスタンスにも批判が噴出してしまいました」(同)

 特に批判された3つのポイントを解説する。