1月5日の週刊女性PRIMEは、女性が小沢に「お礼のメール」を送っていたと報じた。
「本当に素敵で…」「最後までとても優しくて」「今日は幻みたいな希少な会をありがとうございました」「松本さんも本当に本当に素敵で」
その記事を受けて松本がXに、「とうとう出たね」と投稿し、勝利宣言をしたのだ。
これだけ読めば、性加害を受けたはずのA子がなぜ?と思えるが、被害女性にはこうした行動がよくみられるそうである。
文春に対してA子は、
「なぜ、お礼LINEが“性的合意”の証明になるのですか。このメッセージを送った時はパニック状態にありました。全裸で高圧的に迫ってきた松本氏を拒否したため、男性陣が謝罪する姿を目の当たりにした直後であり、最後まで対応しなかったことをむしろ自分の非のように感じていました。
芸能人の卵だった私は『どうか穏便に見逃してほしい』と、反射的にお礼の文言を書いてしまいました。
いま思えば全て彼らの計画通りだったのです。これまでどれだけの女性が同じ思いをしてきたかを想像するだけで吐き気がします。ここまで漕ぎ着けるのに八年もかかったことが悔しくて仕方ありません」
と語っている。
NPO法人レイプクライシスセンター代表で弁護士の望月晶子は、「こうしたLINEを拡散することは、まさにセカンドレイプです」と批判している。
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