10日早朝の報道後、表参道のYSL旗艦店に女性たちの行列が発生。オープン時間は午前11時だが、2時間前から並んでいたファンもいたという。就任式の当日に平野が同店を訪れており、単に商品を買いたいというだけでなく「聖地」となったことでファンが大勢集まったとみられる。
SNS上でも「表参道のyslの行列すごかった…」「美容室帰りに表参道のYSLの前通ったら大行列で景気良かったな」といった声が上がっており、すさまじいにぎわいとなっているようだ。
ECサイトでの反響も大きく、日本テレビの報道によると、平野がアンバサダーを務める「ルージュ ピュールクチュール」の10日午前4時から正午までの売上は、前日と比べて約540倍になったという。価格は税込6,050円で決して安いものではないが、ファンがこぞって買い求めたようだ。
今回のような騒動は初ではなく、昨年11月にファッション誌「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)とYSLの人気フレグランス「LIBRE」がタイアップしたコンテンツにNumber_iの平野、神宮寺勇太、岸優太が登場した際にも、発表当日に開店前から100人以上の行列ができ、2日目には行列が約300人に増加。入店まで3~4時間待ちの異例の状況となり、ECサイトでも商品の品切れが起きたことで3000人以上の入荷待ちが発生するという、大フィーバーを巻き起こしていた。
他のボーイズグループのファンからは「なぜNumber_iおよび平野のファンはそんなに購買力があるのか」「自分だったら推しがハイブランドのアンバサダーになったからといって、すぐに商品には手が出せない」といった声も聞こえている。
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