元King & Princeで現在はNumber_iのメンバーとして活動する平野紫耀が、イヴ・サンローラン・ボーテ(YSL)のアジアアンバサダーに就任。発表直後には表参道のYSL旗艦店に行列ができ、平野がCM出演するアイコンリップ「ルージュ ピュールクチュール」の売上が前日比で約540倍になるなど、すさまじい経済効果を生み出したことが話題になっている。

 平野のアンバサダー就任は10日早朝に各メディアで一斉に報道され、平野が出演する「ルージュ ピュールクチュール」のコンセプトムービーなども解禁された。YSLは「世界で羽ばたく絶対的なアイコニックスターになる、ユニバーサルなカリスマ性、誰もを惹きつける、大胆で自信に満ちた、力強い存在感を持つ生まれながらのスター」と平野を評し、ブランドのイメージを体現する人物にふさわしいとしてアンバサダーに選出したという。

 前日には都内で就任式が開かれており、平野は「2024年はいい意味で皆さんを裏切りたいなと思っていて」「1月1日にNumber_iとしてデビューさせていただいて、26歳になってここから30代に入っていって、子供の頃に想像していた大人になれているのか不安なんですけど、イヴ・サンローランでメイクアップして魅力的な男性になっていけたらなと思います。あとは自分も見たことのないようなメイクにチャレンジしてみたいですね」などとコメントした。